美人で性格も良く、何も悪いことをしていないのに嫌われてしまうということがあります。
主に同性に嫌われるのですが、なぜこのようなことが起こるのでしょう。
そこで今回は、美人というだけで何もしてないのに嫌われる理由を解説していきます。
美人というだけで何もしてないのに嫌われる理由4つ
美人が嫌われてしまうのは、女性特有の心理が原因であることが多いです。では、なぜ美人は何もしていないのに嫌われてしまうのでしょう。
1.嫉妬するため
美人が同性から嫌われる大きな理由のひとつに、人間の本能である「嫉妬心」があります。
自分の美貌に不安を抱き、一見恵まれているように見える人を恨む人は少なくありません。
容姿も人生も完璧に見える人に、あの人だけずるいと思ってしまうのです。
さらに、他人の注目を集めるための競争をする自信がない人にとっては、美しさが威圧的であったり、完璧であるように見えることもあります。
実際、パートナーや一部の仕事の機会に関しては、美しい人がより有利で成功する可能性が高いですよね。
そのため、どうしても嫉妬して嫌いになってしまうのです。
2.冷たく見えること
美人が同性から嫌われるもう一つの理由は、冷たく見える、近寄りがたいと思われることがあるからです。
美人は、特に初対面の人から注目されることが多いです。
そのため、注目されないようにするために、冷たい態度をとったり、無関心な態度をとったりすることがあります。
これは理解できることですが、他人から見れば傲慢であったり、無愛想であったりする印象を与えてしまいます。
そのため、あの人は性格が悪いと、実際とは違う悪い印象を与えてしまうのです。
さらに、美しい人は日常生活の問題に共感することができないと誤解されることもあります。
人は、平均的な人、恵まれない人に共感することが多いものです。
美しい人は、同じような問題に共感できないと、疑惑の目で見られたり、恨まれたりすることがあるのです。
3.見た目で優遇されていると感じる
同性が美人に嫉妬する理由は、見た目で優遇されていると感じるからです。
美人だから、他の人よりも障害が少なく、欲しいものが手に入りやすいと思い込んでしまいます。
実際にはそれが彼女の努力で手に入れたものでも、周囲の人はそれを美人だからだと思い込みます。
そして実際、男性の上司などは美人を優遇することも多いですよね。
そのような男性の態度によって、自分の中の誤解を真実だと信じ込んでしまうのです。
4.自分がダメだと感じるから
美人が同性から嫌われるもうひとつの理由は、自分がそれに比べてダメと感じてしまうからです。
美人がいると、どうしても自分の顔と比較してしまうという人がいます。
それにより自尊心の低下や不安感を持ってしまうのです。
そしてそのような感情が、他の美しい人に対する妬みや恨みとなって現れることがあります。
また、これまで美人ともてはやされていたのに、さらなる美人が入社してきたことで、自分が美人扱いされなくなるということもあるものです。
それによりダメだというレッテルをはられているような気になり、美人な人を嫌ってしまうことがあります。
美人は苦労も多い
美人というだけで嫌われてしまうのは、やはり嫉妬してしまうからという理由が大きいです。
また、周囲の男性が実際に美人をちやほやするからという理由もあるでしょう。
美人はこのような苦労もあるものですので、見た目は素敵かもしれませんが、必ずしも毎日が幸せな人生を送っているわけではないのです。