だんだん嫌われる人っていますよね。時間が経つと嫌われる、深く関わると嫌われるというような人です。
なぜ、最初は良好な関係を築けるのに、このようなことになってしまうのでしょうか。
そこで今回は、だんだん嫌われる人の理由やその原因について解説していきます。
いつも時間が経つと・深く関わると嫌われる…
いつも最初は仲良くできたり、人から好かれたりするのに、時間が経つと嫌われてしまうという人もいるでしょう。
浅く付き合っているときは良好な関係を築けるのに、深く関わると嫌われてしまうのです。
それが一度や二度であれば、たまたまの話ですが、毎回となると何か原因がありそうですよね。
多くの人があなたと深く関わると離れて行くということは、その原因は間違いなくあなたにあります。
このようなことが何度も起きてしまうと、誰とも仲良くなることができないですよね。
そのため、そうなってしまう原因を見つけて改善していく必要があります。
だんだん嫌われる人の理由・原因とは?
だんだん嫌われる人は、何が原因でそのようなことになってしまうのでしょうか。ここからはその理由や原因について解説していきます。
1.相手に合わせ過ぎている
だんだん嫌われる人の原因としては、相手に合わせ過ぎているというものがあります。
初対面の人と話をするとき、相手の好みやテンポに合わせて会話をするような人もいますよね。
相手からすれば趣味が合う相手となるため、話しやすい相手として認識することになります。
しかし相手に合わせているということは、それは本音ではありません。
深く付き合って行くことで、あなたが本音で話をしていないことに相手も気づくでしょう。
そうすれば裏切られた気分になったり、嘘をつく人間と思われたりするため、嫌われてしまうのです。
2.内弁慶
内弁慶というのも、時間が経つと嫌われる原因です。
内弁慶の人は、初対面の人には良い顔をしますよね。
表面的には優しい人ですので、出会ったばかりの頃は話しやすく、気が合う相手となります。
しかし仲良くなっていくと、その内弁慶な部分がどんどん垣間見えてくることになります。
自己中心的なことをしたり、相手にひどい言葉を投げかけたりするのです。
そうなれば嫌われてしまうのも、当然ですよね。
人見知りの人に多いパターンですので、心当たりがある人は注意しておきましょう。
3.他人に興味がない
他人に興味がないというのも、深く関わると嫌われる理由です。
あなたはいつも自分の話ばかりをして、相手の話をまったく聞いていないのではないでしょうか。
そのような人は最初はよく話す人ですので、親しくなることができますが、深く付き合うと自分の話しかしないことに気付かれてしまいます。
相手が自分の話しかせず、人の話に興味を持たないと、話をしていても楽しくないですよね。
そのような人は根本的に他人に興味がなく、自分のことが大好きな人です。
そのため、だんだんと嫌われていくようになり、なかなか深い関係になる人が現れないのです。
原因は自分にある
だんだん嫌われていくという場合、必ずその原因は自分の中にあります。
他人が悪いと思ってしまうかもしれませんが、問題はあなたの普段の行動にあるのです。
それに気づいて改善しなければ、深い付き合いができる人も現れないものですので、自分を変える努力をしてみましょう。