縁を切りたい友達がいるという人もいるでしょう。
しかし実際に縁を切ったらどうなってしまうのか、不安な部分もありますよね。
そこで今回は、友達と縁を切った人のその後の顛末を紹介していきます。
友達と縁を切ったその後…4パターンの顛末
友達と縁を切った人はその後、それぞれ様々な顛末を辿ることになります。では、事の顛末としてどのようなパターンがあるのでしょうか。
1. ずっと寂しい気持ちがある
友達との縁を切った後、ずっと寂しい気持ちを感じているという人は少なくありません。
その友達が長い間一緒に過ごした友達だった場合、急にいなくなったら寂しさや孤独感を感じてしまいますよね。
たとえ自分から縁を切ったとしても、いざ離れてみると寂しく感じてしまうということがあります。
場合によっては、縁を切ってしまったことを後悔しているという人も…。
新しい友達ができたとしても、以前の友達のような関係性になれないこともあります。
その場合、ずっと寂しさを抱えながら生きていくことになるのです。
2. 仲直りした
友達と縁を切ったら、その後にお互いに気持ちの変化や成長が起きることがあります。
時が経つにつれて、過去の出来事を客観的に振り返り、反省したり、相手を理解したりするのです。
そうなると、お互いの立場や感情を受け入れられるようになります。
離れたからこそ、お互いを理解できることがあるのです。
そして互いに縁を切ったことで寂しさを感じていたのであれば、少しのきっかけで仲直りすることができるものです。
そのため、友達と縁を切ったものの、その後結局は仲直りすることになったという人も少なくありません。
仲直りすれば、以前よりも強い絆で結ばれることになることも多いです。
3. スッキリした
友達との縁を切った結果、スッキリしたという人も少なくありません。
やはりその友達はストレスとなる存在であり、心身の健康に悪影響を及ぼしていたのです。
あなたが縁を切ろうか悩んでいる時点で、その友達には嫌な部分があるのでしょう。
そのような人と関係を続けていけば、その分だけストレスを感じることになりますよね。
本当に悪い人間関係であれば、すっぱり縁を切ったほうがあなたのためになります。
それが本当に悪い人間関係であるかどうかを判断するのは難しいですが、やはり縁を切って良かったと思える人もいるため、悩んでいるのであれば一度会わないようにしてみるというのも悪いことではありません。
4. 新しい友達ができた
友達との縁を切った後、新たな友達ができたという人もいます。
今いる友達との関係が終わると、自由な時間も増えますし、友達が欲しいという気持ちにもなりますよね。
そして新しい友達は以前の友達よりも相性の良い相手で、充実した時間を過ごせているという人も少なくありません。
縁を切らなければ出会えなかった友達ということを考えれば、やはり今いる友達と縁を切ったほうがいいこともあります。
ただし、新しい友達ができたけど、以前の友達よりも心を許し合えない場合や、以前の友達のほうが良かったと思える場合もあります。
この場合、縁を切ったことを後悔することになるため、本当に縁を切るべきかしっかり考えたほうがいいです。
いったん距離を置いてみるのもアリ
友達と縁を切った人のその後は、人それぞれでしたね。
結局は縁を切ろうと思っている友達がどういう人なのかによって、その後も変わってくるということになります。
縁を切るべきかわからない場合、いったん距離を置いてみることで正しい判断ができるようになることもあるため、試してみるといいかもしれませんよ。