言われたことができない人が職場にいて、困っているという人もいるでしょう。
言われたことすらできないとなると、仕事が成立しないですよね。
そこで今回は、言われたことができない人への対処法を紹介していきます。
職場にいる言われたことすらできない人に困っている
職場に言われたことすらできない人がいるという人もいるのではないでしょうか。
言われてないことをできないのであれば話はわかりますが、言われたことすらできないとなると困ってしまいますよね。
これ以上教えようがありませんし、ミスばかりされればこちらの手間も増えてしまいます。
だからといって何もやらせないわけにも行かず、そのようなことをすれば指導を放棄していると見なされ、あなたが叱られてしまいますよね。
いったい、言われたことすらできない人には、どう対処すればいいのでしょうか。
言われたことができない人への対処法3つ
言われたことができない人に苦労させられている人は、対処方法を変えてみましょう。以下のようなことを試してみてください。
1.メモを取らせる
言われたことができない人に対しては、まずメモを取らせましょう。
言われたことができないのは、教えられたことをすぐに忘れてしまうからでしょう。
そのため、あなたが仕事を教えているとき、全てを細かくメモさせるようにしてください。
全てをメモするとなると、それなりに時間がかかるものですので、教えているときはメモする時間を与えることを意識してみてください。
メモする時間を与えないと、メモが雑になってしまい、結局同じことの繰り返しとなってしまいます。
時間はかかってしまいますが、これが確実な方法ですので、実践してみてください。
2.仕事量を減らす
仕事量を減らすというのも、言われたことができない人への対処法です。
言われたことができない人の中には、やるべき仕事が多いと焦ってしまい、ミスをしてしまうという人もいます。
そのような人には仕事量を減らし、まずは一つ一つの仕事を丁寧にさせるようにしてください。
一つの仕事を丁寧に行えば、さすがに言われたことをできるものです。
いつも忙しくて、メモを見返すのを怠ってしまうというのも、失敗の原因ですので、時間的余裕を与えるようにしましょう。
3.同じことを何度もやらせる
同じことを何度もやらせるというのも、言われたことができない人への対処法となります。
仕事ができない人は物覚えも悪いため、一度はできたことでもまた次にやったときは失敗してしまうこともあります。
そのため、仕事を体で覚えるまで、何度も反復させるようにしましょう。
どんな人でも同じことを何度もやっていれば、さすがに覚えるものです。
それを何度も繰り返せば、ゆっくりではありますが、一つずつできることが増えていくものですので試してみてください。
丁寧に仕事を教えよう
言われたことができない人がいると、困ってしまうものですよね。
しかし人間は何度も同じことをしたり、丁寧に説明したりすれば、必ずできるようになるものです。
そのため、諦めずに根気強く仕事を教えてみてください。