男性との別れ際に「名残惜しい」と言われたという人もいるでしょう。
しかし名残惜しいというのは、良い意味なのでしょうか、悪い意味なのでしょうか。
そこで今回は、名残惜しいと言われた時の男性心理を解説していきます。
名残惜しいと言われたけど良い意味?悪い意味?
気になっている男性や、今仲良くしている男性に別れ際「名残惜しい」と言われることもありますよね。
しかし名残惜しいという言葉が、良い意味なのか、悪い意味なのかわからないという人もいるでしょう。
名残惜しいという言葉の意味は、このまま別れることが辛く、心残りがある様となります。
つまり、言葉通りの意味であれば、彼はあなたとそのまま別れたくないと思っているということになります。
それを考えれば、良い意味ですよね。脈ありな感じもします。
しかし人間の心は不思議なもので、彼が必ずしも良い意味で言っているとは限りません。
彼の心理を解明していけば、彼にとっては良い意味でも、あなたにとっては悪い意味となることもあるのです。
名残惜しいと言われた時の男性心理3つ
名残惜しいと言われたとき、男性はいったい何を考えているのでしょうか。そこでここからは、名残惜しいと言う時の、男性心理を解説していきます。
1.好きで好きで仕方ない
名残惜しいと言う男性の心理としては、あなたのことが好きで好きで仕方ないというものがあります。
彼はあなたのことが、とにかく好きで仕方ないのでしょう。
またすぐに会えるのにも関わらず、今日別れることを寂しく感じてしまうほど、あなたのことが好きなのです。
この彼はあなたにベタ惚れしているため、近いうちに正式に告白されることになるでしょう。
付き合ってからもしっかり愛してくれるため、あなたさえ良ければOKしてあげると良いです。
2.遊び目的
遊び目的というのも、「名残惜しい」と言う男性の心理です。
名残惜しいと彼が言った後に、そのままホテルに誘ってきたり、家に誘ってきたりすることもあるでしょう。
この場合、彼は遊び目的であなたの体にしか興味がありません。
別れ際に名残惜しいと言えば、彼がもっと長く一緒にいたいと思っていることがあなたに伝わりますよね。
それであなたが抵抗感を示さなければ、彼としては「今日イケる」と確信できるものです。
そのため、この場合でいえば、彼は名残惜しいという言葉を良い意味として使っていますが、あなたとしては騙されそうになっているため悪い意味となります。注意しておきましょう。
3.あなたの気持ちを確認してる
あなたの気持ちを確認してるというのも、名残惜しいと言う男性心理です。
「名残惜しい」と言ったとき、あなたがどう反応するのかを彼は確認しているのです。
好意的なリアクションであれば、脈ありだと判断し、嫌そうであれば脈なしだと彼は判断しようとしているのでしょう。
このような確認をするということは、この場合も彼はあなたのことが好きということになります。
もしもあなたが嫌そうなリアクションをしてしまえば、彼はアプローチをしてこなくなるかもしれません。
そのため、あなたが彼のことを気になっているのに否定的なリアクションをしてしまった場合は、彼に連絡して、好意的な気持ちを持っていることがなんとなく伝わるような振る舞いをしておいたほうがいいです。
良い意味で使われることが多い
名残惜しいという言葉は良い意味で使われることが多いです。
しかしなかには、それを利用して家やホテルに誘おうとする男性もいます。
そのような男性は名残惜しいと言った後、すぐに誘ってくるものですので、それで体目的かどうかを見極めましょう。