冷却期間は相手の状況で変わる!復縁のタイミングを見極める方法

元彼との復縁を成功させるためには、冷却期間を置く必要があると言われています。

「数か月はおくべき」と言われることがありますが、冷却期間は単純な時間の長短だけでなく、相手の状況によって変わってくるものです。

ここでは、元彼と復縁するタイミングにはどういうものがあるのか紹介しましょう。

元彼が彼女と別れた

元彼がほかの女性に乗り換える形で別れたというケースもあるでしょう。

また、別れた原因は別のところにあり、別れた後、元彼に新しい彼女ができるということもあります。

たとえば、「冷却期間は2、3か月」と考え、3か月後に元彼にアプローチしても、元彼に彼女がいる状態であれば、「3か月後」というのは復縁のタイミングにはなりません。

逆に、ほかの女性に乗り換えた元彼が、その新しい彼女と1か月で別れてしまったなら、そのタイミングがこちらにとってのチャンス。

このケースでは1か月後が復縁のタイミングとなるわけです。

つまり、元カレが彼女と別れた時が、復縁のタイミングとなり、冷却期間というのものは考える必要がないのです。

元彼からコンタクトがあった

こちらに問題があって元彼からフラれる形で別れた場合、それなりに長い冷却期間を置いた方がいいと考える人が多いでしょう。

数か月から半年、人によっては1年以上と考えるケースもあるかもしれません。

しかし、それは元彼の心理状態をまったく考えない冷却期間の設定方法です。

もし、元彼が「元カノと復縁したい」と思ったとしたら、その時こそ復縁のタイミングとなります。

それを見極める方法は、元彼からの連絡です。

なんらかの手段で元カレからコンタクトがあり、LINEなどでやり取りをした後で、元彼から「会いたい」と言ってきたら、元彼が復縁の希望を持っている可能性があります。

もちろん、そうでないケースもありますが、元彼からコンタクトがあった時が、復縁の一つのタイミングと考えていいでしょう。

元彼のSNSの脈ありサイン

元彼がSNSをやっている場合、それをチェックすることで復縁のタイミングを見極めることもできます。

ダイレクトに「元カノと復縁したい」と書くことはないでしょうが、SNSを通じて元彼がそれとなくメッセージを送ってくるケースは少なくありません。

元彼のSNSの脈ありサインには、

  • 二人にとってのなつかしい店やスポットの写真をアップした
  • こちらがプレゼントしたアイテムを身に着けた写真をアップした
  • 「今日も男子会。ちょっとさみしい」など「彼女欲しいアピール」をした
  • 変化や刺激を求めるコメントを載せた

といったものがあります。

こうした写真やコメントに、元彼からの復縁したいアピールが隠されているケースがあるのです。

元彼に良いことがあった

人間、なにか良いことがあると気分が高揚します。

テンションが上がり、機嫌のよい状態になっている時、異性からアプローチされると、それを受け入れやすくなるのが、自然な人間心理です。

そのため、もし、共通の友人や知人を通じて、元彼に何か良いことがあったという情報が入ったなら、それが復縁のタイミングになる可能性は小さくありません。

元彼が学生なら、就活がうまく行って内定が取れたとか、社会人なら昇進したとか、転職がうまく行ったなど、特に仕事に関することで良いことがあると、男性は気分が高揚しやすくなりますし、男として自信を持てるようになります。

そういうタイミングで元カノからアプローチされると、元彼が心を動かされ、復縁に至る可能性は小さくありません。

共通の友人にこちらの近況を調査

元彼が、あなたと共通の友人や知人にあなたの近況を調査するということもあるでしょう。

「元カノは今どうしているのか」と、共通の友人に聞くケースです。

あなたが元彼のSNSをチェックするように、元彼もあなたのことを知りたがっているわけです。

これは、元彼の方からあなたへ、なんらかのアプローチをしたがっている証拠ですから、復縁のための一つのタイミングと考えていいでしょう。

元彼があなたの近況を調査しているという情報が入ったら、共通の友人を通じて、元彼と会う機会を作ってみるというのも一つの方法。

さりげなく、あなたからコンタクトを取ってみるというやり方もあります。

タイミングを見極めるカギは情報

冷却期間は相手の状況によって変化するという視点に立って、復縁のタイミングにはどういうものがあるのか、どうやって見極めればいいのかを紹介しました。

ポイントは情報収集によって、元彼の状況や心理状態を知ることです。

常にアンテナを伸ばして、元彼に関する情報を集めるようにしましょう。

そのことによって、復縁のタイミングをキャッチすることができるに違いありません。