3人組になると、なぜかいつも1人になって孤立してしまうという人はいませんか?
たまたま1回だけの話であればまだしも、毎回そうなる場合、何か原因があるのかもしれませんよね。
そこで今回は、3人組で1人になる人の特徴について紹介していきます。
3人組になると毎回1人になって孤立する…
学校や職場などで友達2人ができて、3人組になったとき、なぜかいつも孤立してしまうという人はいませんか?
昔から何度も同じ状況を味わっており、なぜ自分だけが除外されてしまうのか、その原因がわからないのです。
元々他の2人とも仲が良かったはずですので、3人組になった途端、孤立するというのはおかしな話ですよね。
たまたまそうなっただけなら話もわかりますが、毎回となると、何か原因があるということになります。
単純に考えれば「性格が悪い」「嫌われている」などの理由が挙げられますが、最初に友達になっていることを考えれば、それが原因でもなさそうです。
では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
3人組で1人になる人の特徴3つ
3人組で1人になる人には、ある共通点があることが多いです。では、その共通点とは何なのでしょうか。
1.共感しない
3人組で1人になる人の特徴として挙げられるのが、共感しないということです。
何か話をしているとき、相手と同じ経験があったり、同じことを思っていたりしたら「それわかる!」と共感する人が多いですよね。
しかし1人になってしまう人は、そこで共感せずに、反応が薄かったり、「もっとすごい話があって…」と別の話をしようとしたりします。
このような会話をすること自体は悪いことではありませんが、共感をしたほうが人は仲良くなりやすいです。
他の2人が共感する2人だった場合、お互いがお互いに共感して、どんどん仲良くなっていくでしょう。
その結果、2人だけが仲良くなってしまい、1人で孤立することになるのです。
2.正義感が強い
正義感が強いというのも、3人組で1人になる人の特徴となります。
正義感が強い人は、間違っていることにははっきり間違ってると意見しますし、自分のダメだと思うことは絶対にしないですよね。
そのような人は、もしも2人が誰かの悪口を言っていたら、「悪口なんてダメだよ」と言ってしまいます。
しかし人は、悪口が好きだったり、悪口で話が盛り上がったりするものです。
その結果、2人だけでその話題で盛り上がってしまいます。
このようにして、強い正義感があると、会話が盛り上がらなかったり、相手を否定してしまったりしてしまいがちです。
それにより、他の2人だけが仲良くなってしまうことがあるのです。
3.積極的に話せない
積極的に話せないというのも、3人組で1人になる人の特徴です。
3人で一緒にいるとき、友達が相手であっても、積極的に会話の輪の中に入れないという人もいますよね。
どちらかといえば聞き役になってしまうのです。
また、友達を遊びに自分から誘えないという人もいるでしょう。
様々な面で、消極的なのです。
他の2人の友達が積極的なタイプだった場合、2人だけで会話が弾んでしまいますし、お互いがお互いを遊びに誘うこともあります。
その結果、2人がどんどん仲良くなっていき、孤立してしまうのです。
性格が悪いわけではない
3人組で1人になる人は嫌われているわけではないのですが、その性格上、他の2人があなたよりも早いペースで仲良くなることで、孤立してしまうことが多いです。
そのため、孤立しないようにするためには、2人のペースに合わせたり、会話などを工夫したりする必要があります。
それでもどうしても無理ということであれば、3人組にならないように、2人や4人組で友達グループを作るようにしてみてください。