タメ口でいいよと、年上の男性から言われたことがあるという女性も多いでしょう。
そのようなことを言われたら、もしかしたら脈ありなのかもしれないと思いますよね。
そこで今回は、タメ口でいいよと言う男性の心理について解説していきます。
「タメ口でいいよ」と年上の男性から言われた…
「タメ口でいいよ」と年上の男性から言われたら、女性としては困ってしまいますよね。
それが職場であれば周りの目もありますし、そもそも年上なのですからタメ口をきくこと自体が失礼に当たります。
「いいよ」と言われたからといって、すんなりとタメ口にはなれないものですが、なぜ男性はそのようなことを言ってきたのでしょうか。
年齢に関係なくタメ口をきく男女の関係といえば、恋人ですよね。
それを考えれば、もしかしたら男性は自分のことが好きで、だからこそタメ口で話して欲しいと思っているのかもしれないと考えてしまいます。
では、実際のところ「タメ口でいいよ」と言う男性の心理とは、どのようなものなのでしょうか。
「タメ口でいいよ」と男性から言われたら脈あり?男性心理3つ
タメ口でいいよと男性から言われた場合、脈ありと考えていいのでしょうか。ここからはそのときの男性心理を解説していきます。
1.距離を近づけたい
タメ口でいいよと言う男性は、あなたと距離を近づけたいと思っている可能性が高いです。
年上男性と年下女性がタメ口をきく関係といえば、多くの場合、恋人という関係ですよね。
恋人であれば距離が近いため、年の差に関係なくタメ口をききます。
そのため、彼はあなたと恋人のような関係になりたくて、タメ口でいいよと言っているのです。
確かにタメ口で話していると、付き合っていなくても距離が近い感じがしますよね。
実際に遠慮なく話ができるようになるため、距離も自然と近くなっていきます。
そのため、この心理でタメ口でいいよと言う男性は、脈ありということになるでしょう。
もしもあなたが興味のない相手の場合、「敬語のほうが話しやすいので」「年上ですから」というような返し方をして、うまく断ってください。
2.女性への逆差別
女性への逆差別というのも、タメ口でいいよと言う男性の心理です。
タメ口でいいよと言う男性は、女性への優しさとしてそのようなことを言っている場合があります。
女性に優しくしなければという思いが強すぎて、年下でありながらも話しやすいように、タメ口を許容するのです。
しかし、このような男性は年下の男性からタメ口を聞かれれば、怒るものです。
つまり、女性に対してだけタメ口をOKとしているということになります。
彼はどこかで、女性に気に入られたいと思っているのでしょう。
そのような下心が、年下女性を特別扱いすることに繋がり、逆差別のような形で表面化するのです。
この場合は脈ありというよりも、下心があるという感じですので、注意しておきましょう。
また、どこかで「女性は男性と仲良くしてこそ価値がある」というような、男尊女卑の心理もあります。
だからこそ、仲良くタメ口で話すことを強要するのです。
3.心の広い男だと思われたい
心の広い男だと思われたいというのも、タメ口でいいよと言う男性の心理です。
タメ口でいいよと言えば、まるで自分は小さなことを気にしない、心の広い人間だということをアピールできますよね。
タメ口でも気にしない素敵な人だと、実際に思うかはさておき、男性は女性にそう思ってもらえるだろうと期待しています。
そのため、わざわざタメ口でいいよと言うのです。
しかし実際に心が広いわけではなく、ただ単に自分を良く見せたいだけの人です。
年下の男性にタメ口で話されたら怒るような人ですし、ただモテたいだけでしょう。
場合によっては、あなたに好意を抱いている可能性もあるため、嫌かもしれませんが脈ありということになります。
注意するべき相手
「タメ口でいいよ」と言う男性は、自分のことを良く見せたいという心理が隠されていることが多いです。
また、深層心理を覗いてみると、そこには女性軽視の心理が隠されていることもあります。
脈ありの可能性もありますが、性格的にやばい相手という可能性もあるため、注意しておきましょう。