遠回しに悪口を言う方法・例文【SNS/twitter編】

遠回しな悪口を直接言うことはできないため、twitterのようなSNSで言いたいという人もいるでしょう。では、twitterや他のSNSではどのようにして遠回しな悪口を言えば良いのでしょうか。

1.「こういう人嫌だよね」と芸能人を揶揄しながら間接的に自分への悪口だと認識させる

相手を直接批判したい場合にこそ、遠回しに悪口を言うテクニックが必要になります。例えば、芸能人などの行動を揶揄しながら「こういう人嫌だよね」という話題に持っていくことができれば、相手を遠回しに批判することができます。

つまり、相手の悪口と共通する、芸能人の悪口を言うのです。そうすることで相手は「自分にも同じようなところがある」と認識し、素直には笑えなくなります。

twitterやSNSであれば、芸能人の話をするのは自然なことですし、様々な記事を引用して書き込むこともできます。表面的にはその人の悪口だということはわからないため、おすすめです。

2.対象となる相手のことだけ触れない

明確に相手を批判できない場合、周囲との対比で相手を貶めることも可能です。例えば、周囲の人だけを褒め、その人のことだけは褒めないということをすれば、相手を相対的に批判することができます。

このような行動を取れば、相手は否が応でも自分だけが言及されていないことに気付くでしょう。しかしtwitterやSNSでこの行動を取れば、かなり露骨な嫌味になってしまいます。

そのため、他の人のことだけを褒めておきながら、最後についでのような形でその人のことを褒めておきましょう。取って付けたような褒め言葉ですので、相手は本心で褒められているわけではないことに気付きますし、表面的には悪口になりません。

3.「本当すごいね。天才だね。才能あるね」と過剰&テキトーに褒める

相手を遠回しに批判する場合、逆に相手を褒め殺しにするという方法もあります。直接批判することが出来ない、立場上悪口を言えない相手の場合、心にもないお世辞を言うことで自分が優位に立てるものです。

「本当すごいね。天才だね。才能あるね」などと、ちょっとした行為を過剰&テキトーに褒めれば、それが嘘であることは相手にも伝わります。

嘘でそのようなことを言うということは、本当は真逆のことを思っているということに誰でも気付くでしょう。SNSやtwitterなどでよく使われる遠回りな悪口ですので、おすすめです。

遠回しに悪口を言う時の注意点

遠回しに悪口を言うときは様々な注意しなければならないことがあります。自分の立場が悪くなってしまったり、人間関係が悪化したりしないために大切なことですので、これをしっかり守った上で遠回しな悪口を言うようにしましょう。

1.勘付かれると逆襲される可能性がある

遠回しに悪口を言えば、自分も悪く言われるリスクが生まれてしまいます。やったことは必ず自分に返ってくるものですので、言った悪口もやがて誰かの口から自分へと戻ってくるのです。

遠回しの悪口に相手が気付かなければ良いですが、勘付かれてしまえば相手も穏やかではいられないでしょう。あなたが使った手法と同じ手法を使って、嫌味を言われる可能性があるため、注意しておいてください。

2.SNSやtwitterでの悪口は証拠が残る

最近はSNSやtwitterでも気軽に悪口が吐き出せる時代になりました。ネット上では相手の顔が直接見えない分、ついつい強気になってしまう人も多いのではないでしょうか。

調子に乗ってしまいがちなSNSやtwitterでの悪口ですが、ネット上での発言は証拠が残るという点に注意しなければなりません。すぐに削除をしたとしても、相手にスクショを撮られてしまう可能性もあります。

もしも相手が同僚であれば、それがパワハラやイジメとして社内で問題になるかもしれません。そうなれば立場が悪くなるのはあなたです。

SNSやtwitterでの書き込みは削除したとしても、サーバーにはそのデータが残っています。最悪の場合、裁判などになってしまい、サーバー側の履歴が証拠として提出されることもあるため、むやみやたらに悪口を書き込むのはやめておきましょう。

3.罪悪感を感じることも

人はイライラしてしまったときなどに遠回しに悪口を言ってしまうことがありますが、それにより一時的にストレスが緩和されたとしても、後から徐々に罪悪感を感じてしまうこともあります。

場合によっては遠回しの悪口に傷ついてしまい、相手が職場や学校に来なくなってしまうこともあるでしょう。そうなれば、悪口を言ったことが問題になってしまうのではないかと、常に怯える生活が待っています。

相手の悪口を言って、あなた自身が苦しむという可能性が至るところにあるため、このリスクはしっかり把握しておきましょう。

遠回しな悪口も人を傷つける

遠回しな悪口について紹介してきましたが、遠回しであっても悪口を言うということは、相手を傷つけるリスクがあるということです。あなたは気軽に言っているつもりでも、相手にとってはそうでない場合もあるでしょう。そのため、できるだけ遠回しにでも悪口を言わないで済むような、真っ直ぐな人間になってください。