なぜか自分に嫌がらせをする人は不幸になると感じている人はいませんか?
嫌いな人が病気になったり、転勤になったりしていつの間にかいなくなるのです。
そこで今回は「私に嫌がらせをする人は不幸になる」理論的な理由について解説していきます。
私に嫌がらせをする人はみんな不幸になる…私は能力者?守護霊に守られている?
「私に嫌がらせする人はみんな不幸になる」と感じている人もいるでしょう。
私に嫌がらせをしてきた人が、病気になったり、事故にあったりしていなくなった。
私の嫌いな人はみんな転勤になったり、退職したりして、結果的に不幸になる。
このような不思議な現象がなぜか起こるのです。
こうなるともしかしたら自分は何かの能力者なのかもしれないと思ったり、スピリチュアル的に強い守護霊などに守られていたりするのかもしれないと思ってしまいますよね。
スピリチュアル的に見れば、本当にそのようなことがあるのかもしれませんが、実は現実的な理由がそこにはある場合もあります。
単純にあなたの勘違いでそう思い込んでいるだけという話ではなく、しっかりとした理論的な理由がそこにはあるのです。
「私に嫌がらせをする人は不幸になる」理由とは?
では、なぜ自分に嫌がらせをする人が不幸になるというようなことが起こりえるのでしょうか。ここからは考えられる、その理由について解説していきます。
1.あなたが好かれている
「私に嫌がらせをする人は不幸になる」という現象が起きるのは、あなたが周囲の人に好かれるタイプの人間だからかもしれません。
あなたはどのような人間関係の中でも、周囲の人の信頼を得られたり、好感を持ってもらえたりするタイプの人間なのです。
そのようなあなたに対して、誰かが嫌がらせをすれば、周囲の人や上司はあなたの味方になりますよね。
そして嫌がらせをする人を、みんなで嫌うことになります。
その結果、上司が嫌がらせする人を転勤させることもありますし、みんなでその人に対して冷たい態度を取った結果、本人が自ら会社を辞めることもあるものです。
また、そのようにして周囲に敵が多くなった結果、ストレスで病気になってしまうこともあります。
そのため、あなたに嫌がらせをする人は不幸になるという構図ができあがるのです。
2.嫌がらせするような人はそもそも嫌われている
嫌がらせをする人はそもそも嫌われているというのも、そのような人が不幸になる理由です。
あなたに嫌がらせをする人は、かなり性格が悪いですよね。
そのような人間性であれば、あなたに嫌がらせをする前から、周囲の人に嫌われている可能性が高いです。
嫌われていれば、左遷の対象にもなりやすいですし、周囲の人に冷たい態度を取られてストレスを感じ、病気になってしまうこともあります。
つまり、あなたに嫌がらせをしたから不幸になったのではなく、嫌がらせをする人間はそもそも不幸になりやすいということです。
3.嫌がらせする人は感情で行動するタイプだから
嫌がらせをする人が不幸になるのは、その人の性格が不幸を招きやすいからという理由もあります。
普通、嫌いな人がいたとしても、実際には嫌がらせをしないものですよね。
嫌がらせしたいと思っても、「問題になったら困る」「仕返しをされるかもしれない」と理性が働いて、実行にはうつさないものです。
これを考えれば、嫌がらせをする人はそもそも、感情で動くタイプの人ということになります。
考えてから行動するタイプではなく、思ったらすぐに行動するタイプの人間なのです。
そのような人は自分の感情に従順ですので、スリルや好奇心があればリスクを顧みず行動します。
人に迷惑をかける行為でもやりたいからやる、「危険」と立て看板があるけどその先の景色を見たいから無視するというような感じです。
このようなことをすれば、事故にあったり、人間関係のトラブルに巻き込まれたりしやすくなりますよね。
その結果、大怪我をしたり、トラブルを引き起こして会社を辞めたりすることが多くなるのです。
嫌がらせをする人は不幸になりやすい
「私に嫌がらせをする人は不幸になる」理由は、嫌がらせをするような人は不幸になりやすい人だからというのが大きいです。
もしかしたらスピリチュアル的な理由もあるのかもしれませんが、理論的に考えれば、これが一番腑に落ちる考え方です。
スピリチュアルが理由なのであれば、あなたが嫌いは100%、全員が不幸になってなければいけませんよね?
さすがに「嫌がらせをする人は不幸になる」と思っている人も、全員がそうなったわけではないはずですので、そういう人が多いというレベルであれば、今回紹介した理由がその現象の理由となるのです。