最初出会った時はそうでもなかったので付き合った人が、粋がる男性だった。
このようなケースはよくありますよね。ため息がでてしまいます。
いったいどのよう特徴や心理がある人が、粋がる男性なのでしょうか。
今回は粋がる男性の心理と特徴を、5つのパターンに分けてご紹介します。
イキる男にため息
あなたの身近に妙にイキる男性はいませんか?
プライドなのか何なのかわかりませんが、このような男性とはまともに会話できないですよね。
なんとか自分を格好良く見せようとしますが、それが強がりだということは、みんなわかっています。
なぜこのような男性は、いつも粋がるのでしょう。
粋がる人の5つの心理と特徴
ここからは粋がる人の心理や特徴を紹介していきたいと思います。
これを参考にして、粋がる人の性質を理解していきましょう。
1.誰かをマネしている
粋がる男性は、誰かをマネしている可能性があります。
自分が今まで見聞きした人の中で、あこがれた人のマネをしている男性です。
この場合は、自分のことを過大評価し、それが似合っていると勘違いしているというケースがほとんどです。
あこがれを抱く対象としては、
- ドラマや小説などのフィクション
- 偶然見た人
- 周りの人間の話
- 自分が作り上げた妄想
といったことが挙げられるでしょう。
フィクションや妄想に憧れることは誰にでもあるでしょう。
しかしそれをマネし、人前で堂々と披露するのは、少しイタイですね。
まるで自分は、それに見合う人間だと言いたげです。
どの理由にしても独りよがりで、他社の気持ちに寄り添える人間だとは思えません。
自分はかっこいいと思い込んでいる上に、自己中心的な性格である可能性が高いです。
自分から反省するという可能性も少ないため、そのような人が彼氏だとしたら、今後の付き合いを考えましょう。
2.過去の成功例
以前、誰かと付き合っていた時はこれがうまくいった、あるいは同じ相手でも前は喜んでいてくれた。
そのような経験により、イキる男性も存在します。
確かに、一度成功したのであれば、同じことを繰り返せば、成功する可能性はあります。
実際、好感触を得られることも多いものです。
しかし、うまくいくかどうかは人によりますし、恋愛において絶対うまくいく方法とはいえません。
一つの方法に執着している男性は、短絡的で思慮が浅い男性といえるでしょう。
このような特徴があるため、粋がる男性には近付かないほうがいいです。
3.思いやり
あこがれとは違い、相手のことを本気で思って、粋がる男性もいます。
その相手の女性の趣向等をしっかり把握した上で、イキろうという判断をしているのです。
このようなことになってしまうのは、あなたの好みが、ステータスのある人間や、男らしい男性だと思われているのでしょう。
そのため、あなたに気に入られる男になるために、粋がるようになるのです。
それが勘違いであれば相手に原因がありますが、事実であれば、あなたにも少しは原因があります。
彼の心理を理解し、無理しなくてもいいことを伝えましょう。
4.不安
自分はかっこよくもないのに、これだけ素敵な女性と、どうして付き合えているのだろう、という疑問をもつ男性がいます。
そういった男性は、自分にそぐわない背伸びをして、その女性と釣り合うように必死になるものです。
このような男性は、誰かをマネする男性とは違い、本心では似合っていないと分かっています。
しかし背伸びをしないと、その女性と付き合う資格はないと思い込んでしまっているのです。
このような特徴を持つ男性には、そのままの自分で問題ないということを伝える必要があります。
そうすることで心理的に安心し、自然体であなたと向き合えるようになるものです。
5.周囲へのアピール
相手の女性のことを考えず、見ている周りへアピールするために、粋がる男性も存在します。
自分がいかにかっこいいかということを、周りにいる人間に示そうとしているのです。
それが行き過ぎて、すぐそばにいる女性より周りにいる一般人ばかり意識して粋がるという、非常に自分勝手な行動をします。
このような男性は、周りの目ばかりを気にする、プライドの高い人間です。
お付き合いをおすすめできる人間ではありません。
今後の付き合いを少し考えてみたほうが良いでしょう。
粋がる男性の勘違い
今回紹介したように、粋がる男性の心理としては様々な種類があります。
しかし、そのほとんどが勘違いに基づくものです。
粋がろうとするのであれば、せめて自分と相手のことをよく考えてからして欲しいものです。
そうでないと、傍から見るとただのおかしな人という印象になってしまいます。
なんとかイキがる男性を避けるようにしましょう。