古着を気持ち悪いと感じてしまう人も少なくないものです。
一般的に古着は良いものとされていますし、古着が好きな人もいますよね。しかしなかには絶対に無理と思ってしまう人もいるのです。
そこで今回は、古着を気持ち悪いと感じる人の意見・嫌いな理由や心理を紹介していきます。
古着の良さがわからない…。気持ち悪くない?
古着の良さがまったくわからないという人もいるでしょう。
古着専門のお店もありますし、古着をファッションに取り入れる人もいますが、その良さがまったくわからないという人もいます。
なかには、古着を着ている人には近づきたくないという人もいますし、古着が売っている場所には近づきたくないという人もいます。
世間的には古着は良い物とされていますが、それがまったく理解できないという人も多いのです。
確かに、中古のものは安くなるのに、古着だけが良い物とされていたり、値段が高かったりすることもありますよね。
そのような部分が納得できず、古着を気持ち悪いと思う人も少なくないのです。
「古着は気持ち悪い」と思う人の意見・理由や心理
「古着は気持ち悪い」と思う人は、なぜそう思うのでしょうか。そこでここからは、古着が嫌いな人の意見や心理などを解説していきます。
1.誰が着ていたものかわからない
古着が気持ち悪いと思う理由としては、誰が着ていたものかわからないからという意見を言う人が多いです。
古着は中古ですので、当然その前は誰かが着ていたものです。
もしかしたら生理的に無理な人が着ていたという可能性もありますし、元々汚い状態で保存されていたという可能性もありますよね。
そのため、少し潔癖の感じがある人からすると、どうしても汚く感じてしまいます。
まったく気にならない人もいますが、誰が着ていたのかわからないという事実に恐怖を感じてしまう人もいるものです。
自分の体に触れるものでもあるため、そのような理由で古着の良さがわからないという意見を言う人もいます。
2.不衛生な感じがする
不衛生な感じがするというのも、古着が気持ち悪いと思ってしまう人の意見です。
販売されている古着は、しっかり洗濯されているものですが、染みなどがあることもありますよね。
また、古い物ということで、なんとなくイメージで不衛生さを感じてしまう人もいます。
実際に不衛生なものではありませんが、どうしてもそのイメージが拭えないのです。
3.遺品やゴミ集積所から回収されたもの
遺品やゴミ集積所から回収されたものがあるからというのも、古着を嫌う人の意見です。
実際に古着の中には、遺品として回収されたものが販売されていることもあります。
また、ゴミ集積所から捨てられた服を盗み出し、それを誰かが古着屋に売っていることもあるものです。
亡くなった人の服ということや、ゴミとして出されていたものというのを想像すると、やはり抵抗感を覚えてしまいますよね。
全ての古着がそうというわけではありませんが、なかにはそういうものもあるため、古着全体を気持ち悪いと感じてしまう人もいるのです。
元々誰かのものだから
古着を気持ち悪いと思ってしまうのは、やはり元々は誰かのものだからです。
人の価値観はそれぞれですから、古着が嫌だと感じてしまうのも仕方のないことでしょう。
古着が嫌いな人は案外多いため、そのまま古着には興味を持たず生きていくのも、悪いことではありません。