ガーデニングが好きな人は、どこに魅力を感じているのでしょうか。
植物が好きな人は性格面で共通する部分があるものです。
そこで今回は、ガーデニング好きの心理について解説していきます。
植物が好きな人はどんな性格?男でも好きな人は多い?
植物が好きな人っていますよね。男性でもガーデニングが好きという人はいます。
家のベランダでガーデニングを行っているという人もいれば、庭でそれなりの規模で植物を育てているというような、かなりのガーデニング好きもいるものです。
男性の中には、あまりにも好き過ぎて、それを仕事にするという人もいます。
都会から田舎に移住して、ガーデニング好きな性格を十分に活かせる、農業や造園などの仕事に転職する人もいるのです。
しかし、まったくガーデニングに興味がない人はそのような人たちの気持ちがわからないですよね。
では、ガーデニング好きな人はどのような心理を持っているのでしょうか。
ガーデニング好きの心理3つ
ガーデニング好きな人には、様々な心理があります。では、なぜガーデニングが好きなのかという理由も含めて、その心理を解説していきましょう。
1.癒されたい
人間誰でも癒しがなければ生きていくことができません。
その癒しの対象がペットであったり、アニメであったり、最近はガーデニングであることも多くなっています。
ガーデニングにおいては、自分自身が手をかければかけるだけ反応してくれるという特性が、癒しにつながります。
水をあげたり、肥料をあげたりすることが、自分自身に対しての満足感を高めることになるのです。
植物を見ることを癒しと感じる人は多いですが、育てることにも癒しを感じる人がいるのです。
自然に触れることで、心が解放されたり、落ち着けたりするため、多くの人がガーデニングにどんどんハマっていきます。
2.長い時間をかけて育てることで達成感を得られる
ガーデニングで植物を育てると、達成感を得ることができます。
草花を育てるには、長い時間と根気が必要です。
毎日水やりが必要な種類もありますし、反対に水を控えて育てなければならない植物もあります。
活力剤や肥料をあげるなど、女性らしいきめ細やかさも必要な作業です。
しかしそれでも場合によっては、枯れかけたり、病気にかかったりすることもあるでしょう。
時には雨風にさらされ、そんな草花を子どものように心配する日もあるでしょう。
そんな紆余曲折を経て、草花は育ちます。
それほど日々変化に目を向けて手をかけ、いざ花が綺麗に咲いたり、植物が大きく育ったりすれば、大きな達成感を得ますよね。
そのため、一度ガーデニングを始めたらやめられないという人が多いのです。
3.ガーデニングが好きな自分が好き
ガーデニングが好きというと、女性であれば素敵でおしとやかな女性として見られますよね。
男性であれば心がキレイな人と思われることもあります。
しかしそのようなイメージを他人から持たれたいがために、ガーデニングを趣味にする人も少なくありません。
つまり、ガーデニングを好きと言っている自分が好きなのです。
残念ながら、ガーデニング好きのなかには、このようにしてファッションを植物を育てる人もいます。
そのような人は結局長続きしなかったり、植物を枯らしてしまったりするものです。
本当のガーデニング好きからすれば許せないタイプの人間ですので、中途半端な気持ちでガーデニング好きを名乗らないほうがいいです。
ガーデニングを趣味にしてみよう
ガーデニング好きの心理について解説してきましたが、ガーデニングを趣味にしたことで心を救われたという人は少なくありません。
そのため、何も趣味がないのであれば、ガーデニングを趣味にしてみると良いでしょう。
ただし、植物を育てるのは大変ですし、かなりの労力が必要ですので、その覚悟はしっかり持った上で趣味にしてください。