「興味ない」とわざわざ言う人が許せないという人もいるでしょう。
興味がないことをカッコいいと思っているのか、あえて言ってくる人っていますよね。
そこで今回は、興味ないとわざわざ言う人の心理について解説していきます。
興味ないとわざわざ言う人が許せない!
趣味や最近流行っていることについて話をしているとき、ある人に話を振ってみたら「興味ない」とバッサリ言われてしまうことがありますよね。
正直、こちらとしても話を振りたかったわけではなく、寂しそうにしているから話に入れてあげようと思って話を振っただけなのに、このようなことを言われるとイライラしますよね。
実際に何か話を振ったとき、「興味ない」と言って、自分が好きな話を始めるような人は存在します。
自分が好きな話でないと、話をしようとしないワガママな人に見えるため、面倒くさいと思ってしまいますよね。
では、このような人はなぜ、人の話を「興味ない」と否定してくるのでしょうか。
「興味がない」とわざわざ言う人の心理3つ
「興味がない」とわざわざ言う人は、どのような心理でそのようなことを言うのでしょう。ここからはそのときの心理を解説していきます。
1.カッコいいと思っている
人がしている話にわざわざ「興味がない」と言う人は、他人に対して無関心であることがかっこいいと勘違いしている人が多いです。
自分は他人の言うことなど気にせず、我が道を行っているということをアピールしたいのです。
そういう人にかぎって、他人に興味ありありで、影でSNSなどをこまめにチェックしているパターンが多いです。
もしそれが友達や彼氏の場合は、そんなことをわざわざ言うと周りから白い目で見られるということを教えてあげましょう。
そうでない赤の他人の場合は、しれっと無視するのが1番です。
いちいち相手にしているとイライラするだけです。
2.話を早く終わらせたい
「〇〇は好き?」や「〇〇についてどう思う?」などという質問を投げかけてみた際、「興味がない」とわざわざ言う人がいますよね。
少し考えてみれば、「興味がない」と言って壁を作るのは、相手にとって失礼な返答だと思えるものです。
そのため、「興味がない」と答える人たちは主に自分の都合しか考えていないということがわかります。
そもそも相手の話に興味を持てず、または時間の無駄だと捉えて「話を早く終わらせたい」と考えているのです。
もしくはその相手はあなたのことを嫌っているという場合もあります。
話もしたくない相手だからこそ、早く話を終わらせたいと思っているのです。
普段から会話することがなかったり、以前揉めたことがあったりする場合は、その可能性が高いため注意しておきましょう。
3.そのことに興味を持っている人を見下している
「興味がない」とわざわざ言う人は、そのことに興味を持っている人を見下しているのかもしれません。
例えば、アニメやアイドル、ゲームなどの趣味について話していたとしましょう。
そのような趣味は好きな人も多いですが、なかにはその趣味を否定するような人もいますよね。
そのような趣味を持っているなんてダサいと思っていたり、見下していたりするのです。
そのような話の内容に対してネガティブな感情があると、話を振られたとき、「興味がない」とバッサリ話を切って、相手を見下した視線を向ける人がいます。
相手の価値観を理解できない、自己中心的な人だということです。
仲良くしたくないというサイン
「興味がない」とわざわざ言う人は、とにかく話を早く終わらせたいと思っていることが多いです。
言ってみればこれは、あなたと仲良くしたくないというサインでもあります。
相手がそう思っているのですから、無理に相手をしてあげる必要はなく、他の人と仲良くするようにしましょう。