嫌われてることをわかっているはずなのに、話しかけてくる人が周囲にいないでしょうか。
それがわかっていれば、普通は話をしないようにするものですよね。
そこで今回は、嫌われてるのに話しかけてくる人の心理について解説していきます。
嫌っていることを知っているはずなのに話しかけてくる人…
嫌っていることを知っているはずなのに、なぜか話しかけてくる人っていますよね。
以前揉めたことがあったり、お互いに嫌い合っていることがわかっていたりする相手がいるのは、よくあることでしょう。
しかしそのようにしてあなたがその人のことを嫌っていることを本人もわかっているのに、なぜか話しかけてくるのです。
普通、嫌われていることがわかっていれば、その相手には話しかけないものです。
仕事の話をするにしても、最低限の会話しかしないものですよね。
しかしなぜか話しかけてくるとなると、それは異常行動としか思えません。
なぜこのような人は嫌われているとわかっていながら、話しかけてくるのでしょうか。
嫌われてるのに話しかけてくる人の心理3つ
嫌われてるのに話しかけてくる人には、様々な心理があります。ここからはどのような心理があるのか紹介していきましょう。
1.あなたと仲良くしたいと思っているから
嫌われてるのに話しかけてくる人は、あなたと仲良くしたいと思っている可能性があります。
あなたはその人のことが嫌いなのかもしれませんが、相手も同じだとは限りませんよね。
以前喧嘩をしたということであれば、お互いに嫌い合っているのが普通ですが、あなたが一方的に嫌っている場合は、相手も同じ気持ちだとは限りません。
嫌われているとはわかっていながらも、あなたと仲良くしたいという気持ちのほうが強いため、その人は話しかけてくるのです。
あなたとしては仲良くしたくないのかもしれませんが、相手がそのような態度なのであれば、ある程度譲歩しても良いでしょう。
話してみることで、今までは知れなかった一面を知れるかもしれないため、少しだけ仲良くなる努力をしてみてはいかがでしょうか。
2.嫌がらせをするために話しかけている
嫌われているとわかっているのに話しかけてくる人は、相手に嫌がらせをするために話しかけていることがあります。
あなたがその人を嫌っているということは、相手もあなたのことが嫌いな可能性が高いですよね。
そして、あなたとしてはその人と話もしたくない気持ちのはずです。
そのような状態であれば、相手があなたに話しかけること自体が、嫌がらせになりますよね。
嫌いな相手に話しかけられれば不快な気持ちになるからです。
もしもそれが職場であれば、明確に拒否することもできないため、相手にとっては効率の良い嫌がらせができます。
そのため、嫌われていることをわかっていながら、わざと嫌がらせのために話をしてくるのです。
3.表面上仲良くしないと仕事や他の人間関係に影響が出るから
表面上は仲良くしないと仕事や他の人間関係に影響が出るからという理由で、嫌われているとわかっているのに話しかけてくる人もいます。
その嫌いな相手が、職場の相手だったり、友達グループの中の一人だったりすることもありますよね。
嫌いな人とはできるだけ話しをしたくないものですが、仕事であれば話をしないと、仕事にならないこともあります。
また、友達グループと一緒にいるとき、特定の人とだけ話さないようにしていると、周囲の人に気を使わせてしまいますよね。
このようなやむを得ない事情により、相手としても嫌だけど話しかけてくるということがあるのです。
この場合、あなたにとっても悪いことではないはずですので、そこだけは大人になって普通に話をするようにしましょう。
話さなければいけない状況がある
嫌われているのに話しかけてくる人も、ちゃんと理由があってあなたに話しかけています。
ほとんどの場合、話しかけたくないけど話さなければいけない状況だから話しているというだけでしょう。
あなたにもその人に話をしなければいけない状況が来るはずですので、普段は話さないでも良いですが、そのようなときだけは話をしてあげるようにしたほうがいいです。