人のお金をあてにする人には、どのような心理があるのでしょうか。
毎回、自分ばかりをあてにされたら、さすがにイライラしてしまいますよね。
そこで今回は、人のお金をあてにする人の心理について解説していきます。
人のお金をあてにする人にイライラ!
人のお金をあてにする人っていますよね。
家族の中にまともに働かず、お金がなくなったらお金を無心してくる人がいる。
食事に行くと財布を持ってこずに、無理やりおごらせる。
このようにして、気軽に人のお金を奪おうとする人が存在します。
あなたの身近にこのような人がいれば、付き合いをやめたくなりますし、毎回イライラさせられてしまいますよね。
いったいなぜ、このような人たちは人のお金をあてにするのでしょうか。
人のお金をあてにする人の心理3つ
人のお金をあてにする人には、様々な心理があります。では、なぜそんなことをするのか、解説していきましょう。
1.自分の思い通りにしたい
人のお金をあてにする人の心理としては、自分の思い通りにしたいというものがあります。
とにかく自分勝手で、やりたくないことはやらないし、やりたいことだけしかやろうとしないという人がいますよね。
そのような人は、働くのが嫌なので働かず、かといってお金が欲しいから、お金をくれる人からもらおうとするのです。
どこまでも自己中心的で相手の気持ちを考えないからこそ、このような行動を取ります。
自分が思い通りに過ごすためには手段を選ばないタイプですので、危険な相手とも言えるでしょう。
何度もすり寄ってくる場合は、距離を置いたほうがいいかもしれません。
2.お金をもらう義務があると思っている
お金をもらう義務があると思っているというのも、人のお金をあてにする人の心理です。
子供が親のお金をあてにしたり、逆に親が子供のお金をあてにしたりすることがありますよね。
何度もお金を無心してくるような家族です。
このような人は、親や自分の子供は、自分に対してお金をあげる義務があると考えています。
親なのだから子供の面倒を見るのが当然。
育ててやったのだから、親にお金をあげるのが当然。
このように考えているのです。
結局のところ、お金が欲しいからテキトーな理由をつけて、お金を奪いに来ているだけなのですが、どこかでそれを当然だと思っている節があります。
この心理があると、お金をもらうことにまったく罪悪感を感じてないこともあるため、かなりヤバいタイプだと思っておいたほうがいいです。
3.何も考えていない
何も考えていないというのも、他人のお金をあてにする人の心理です。
他人のお金をあてにすることから、相当ずる賢かったり、悪意を持っていたりするのではないかと想像してしまうかもしれませんが、真逆なこともあります。
何も考えずに好き放題お金を使っていたら、お金がなくなってしまい、困ってしまったから貸してくれそうな人に借りに行くという、単純明快な心理であることも多いのです。
本人としてもお金を借りる時は反省しているのですが、時間が経てばそんなことはすぐに忘れてしまいます。
そしてまた何も考えずにお金を使い果たしてしまい、同じことを繰り返すのです。
少し可愛い存在にも思えますが、お金を貸してあげる側からすればたまったものではないですよね。
このタイプの人の行動が改善するのは、相当痛い目を見たときくらいですので、一度お金を貸さずに窮地に追いやってみると良いかもしれません。
付きまとわれる
人のお金をあてにする人の心理を紹介してきましたが、基本的にこのタイプの人は自己中心的です。
そして一度他人のお金をあてにしたら、再度あてにしてきます。
何度もお金を無心されることになるため、最初から貸さないか、関係を断つかを選択したほうが良いでしょう。