「同棲するなら結婚しろ」と両親から言われ、同棲を反対されたという人もいるでしょう。
しかし、結婚する前に同棲はしておいたほうが良い気がしますよね。
そこで今回は、父親が「同棲するなら結婚しろ」と反対する理由について解説していきます。
「同棲するなら結婚しろ!」と言われたけど逆じゃないの?
両親に彼氏と同棲したいと言ったら、「同棲するなら結婚しろ!」と反対されてしまったという人もいるでしょう。
しかしこのようなことを言われると、疑問を感じてしまいますよね。
いきなり結婚してしまえば、結婚してから彼の本性がわかって、離婚してしまうリスクがあります。
そのため、結婚前にしっかり同棲をしたほうが、安全に思えますよね。
それが普通の考えのように思えますが、なぜ父親は同棲するくらいなら結婚しろと言ってくるのでしょうか。
そこには深い考えや、両親にしかわからない特別な心理があるのでしょうか。
「同棲するなら結婚しろ!」両親が同棲に反対する理由とは?
「同棲するなら結婚しろ」と言う両親は、特別な心理があることが多いです。では、いったいどんな心理があるのでしょうか。
1.不潔な印象を持っている
「同棲するなら結婚しろ」と言う両親は、同棲に対して不潔な印象を持っているのかもしれません。
親世代の人の中には、結婚前に同棲することを非常識だと考える人がいます。
自分たちが若かった頃にはそのような文化がなかったため、同棲することは不潔なことだと考える人がいるのです。
同棲といえば、結婚の真似事、不真面目な男女が行うことという印象があるため、同棲するくらいなら結婚しろと言ってくるのです。
つまり、反対するのは同棲に対する正しい知識がないからということになります。
そのため、なぜ同棲するのか、その目的をしっかり説明することで理解してもらえるかもしれません。
とはいえ、頭が固く、柔軟になれない両親の場合、どれだけ話してもわかってくれないこともあります。
2.世間体を気にしている
世間体を気にしているというのも、両親が「同棲するなら結婚しろ」と言う理由です。
親世代の中には同棲に対して、悪いイメージを持つ人がいます。
親自体が悪いイメージを持っていなかったとしても、親戚や知人などの中には、そのような悪いイメージを持っている人がいるかもしれませんよね。
すると、親としてはそのような人たちからのイメージが悪くなることを気にしてしまうこともあるものです。
いわゆる、世間体です。
しかしそれは自分自身が世間体を気にしている場合もありますが、娘の評判が悪くなってしまうという親心の場合もあります。
つまり、娘が周囲の人から変に思われないために、同棲に反対しているのです。
3.男性側に覚悟がないような気がする
男性側に覚悟がないような気がするというのも、同棲するなら結婚しろと言う理由です。
同棲というのは、結婚前の準備のような部分もありますが、人によっては結婚を避けた選択に見える場合もあります。
結婚はしたくないけど、一緒に住みたい。だから同棲という逃げの選択をするという考えです。
もしもその通りだとしたら、男性はあなたと結婚するつもりもないのに、同棲だけはしようとしているということになります。
親からすれば、それは娘が男に遊ばれているのと変わりません。
そのため、男性側の覚悟がないように思えてしまい、同棲するくらいなら結婚しろと言うのです。
これもある意味では、親心ですね。
親と話し合おう
同棲するなら結婚しろと言う親は、同棲に対する理解がないことがあります。
しかし親心で同棲に反対していることも多いです。
まずはしっかり親と話して、説得することが大切ですので、とりあえず同棲する目的などを説明しましょう。