自分の名前を呼ぶ女はどのような心理なのでしょうか。
自分のことを呼ぶときに「わたし」や「自分」という風に呼ばずに、自分の名前を呼ぶ女がいます。
自分のことを名前で呼ぶ女性は、ぶりっ子だと思われやすいですが、自分のことを名前で呼ぶ女性の心理とは何なのかを説明します。
なんで自分のことを名前で呼ぶの?
自分のことを、自分の名前で呼ぶ女性に出会ったことはありませんか?
小学生ならば話はわかりますが、大人になってまでそのような状態だと、さすがに引いてしまいます。
いったいこのような女性は、どのような心理で、自分のことを名前で呼ぶのでしょうか。
今回は自分のことを名前で呼ぶ心理を紹介していきます。
自分の名前を呼ぶ女の心理
自分の名前を呼ぶ女子の心理には、様々な欲求や性格が反映されています。
これを知ることで、どのような人間性なのかを知ることもできるため、しっかり読んでおきましょう。
1.精神的に幼さが残っている
幼い子どもは、自分のことを名前で呼ぶものですよね。
幼少期は、世界の中心は自分だと思っていますので、自分というものをアピールしたがります。
周りの人に自分をアピールして、自分を見てほしいから自分を名前で呼ぶのです。
◯◯はね、◯◯は、などと自分のことを名前で呼べば、両親や周りの人はすぐに反応してくれます。
自分の名前を呼ぶ女性は、幼い頃から今までそうやって自分を名前で呼んでいて、それが当たり前になっていて、変える必要がなかったのです。
周りからの反応が良いばかりに、自分の名前を呼ぶのをやめられないのと同時に、精神的にも幼さが残ってしまったと言えます。
2.誰かに甘えたい
自分を名前で呼ぶ女性は、幼さが残っていると言いましたが、幼さがあるために、周りの人に甘えたいという気持ちが強い傾向があります。
幼い子どもは、自分の名前を呼べばすぐに両親や周囲の大人が駆けつけて来てくれます。
その延長線上で、自分が大人になってからも、自分の名前を呼べば、誰かが助けてくれる、駆けつけて来てくれると思っているのです。
つまり、周囲に甘えている、甘えたい気持ちがあるということです。
このような女性は、甘えるのが上手いので、いつも周りの人たちに助けられてきました。
ですから、甘えたいと思う気持ちや、性格的な幼さはいつまで経っても抜けにくくなってしまいます。
3.自己中心的な考え
周囲の人たちに甘えてばかりいて、自分の願望は全て叶えてきたであろう人は、自己中心的な考えの持ち主で、いつでも自分が中心でないと気が済みません。
- わがままですぐ拗ねる
- 人に頼めば何でもやってくれると思っている
- 自分が輪の中心で人気者でなければならないと思っている
- 目立ちたがり屋
自分のことを名前で呼ぶからと言って、全ての人が自己中心的な考えの持ち主ではないですが、このような性格的特徴があれば、その人は自己中心的な考えの持ち主だと言えます。
幼さがあって、自己中心的な性格をしていると、付き合っていく上で問題やトラブルが起きたり、大変なことが多くなります。
付き合っていくなら様子をみて慎重になりましょう。
4.孤独が嫌いで構ってほしい
自分のことを名前で呼ぶ女性は、明るくて元気な性格をしている人が多いです。
自分の名前を呼んでいるのを聞くと、ぶりっ子なのではと思うのも、その人の明るさや元気な印象からそう思うのです。
そんな、明るくて元気な人は、実は孤独が嫌いでいつでも誰かがそばにいないとダメだと思っています。
周囲に人がいなければ、自分を名前で呼ぶことも出来ません。
そして、自分の願いを聞いてくれる人や、わがままを聞いてくれる人もいないということです。
ですから、いつでも周りに人がいないとダメだと思い、自分から人の集まる所へ行きます。
寂しがり屋でかまってちゃんなのです。
5.自立心が低く依存度が高い
いつも甘やかされて育った人は、その場に留まり、冒険はしないものです。
自分のことを名前で呼ぶ人は、甘え上手な面があるため、周囲の人から甘やかされてきました。
ですから、自分と他人の距離が近く、他人に依存する気持ちが大きいです。
もちろん、自立心も低く、他人に頼ってばかりです。
また、自分で何かを成し遂げようとする気持ちよりも、他人を使って自分の手柄を取り、楽をしようとすることもあります。
そんな人を甘やかすのも良いですが、たまには厳しく接して、自立心を促し、依存心に喝を入れましょう。
ぶりっ子だけではない深い心理
自分ことを名前で呼ぶ女性の心理は、単純にぶりっ子だからだけではない、深い心理が隠されています。
女性は何も考えていないように可愛く振る舞うのが上手いですが、実は頭の中や心の中では、いろいろなことを考えているものです。
自分のことを名前で呼ぶ女性の心理を知って、そんな女性に振り回されないようにしましょう。