「大丈夫?」の一言もない彼氏や旦那にイライラしているという人も多いでしょう。
病気なのにまったく心配してくれないとなると、まったく愛情を感じることができませんよね。
そこで今回は、大丈夫の一言もない彼氏の心理について解説していきます。
「大丈夫?」の一言もない彼氏や旦那にイライラ
彼氏や旦那が、あなたが熱を出したり、体調が悪かったりするときに何もしてくれないということもあるでしょう。
何かフォローしてくれるわけでもなく、「大丈夫?」の一言さえ言ってくれないとなれば、かなりイラっとしてしまいますよね。
愛情があれば、もっと心配してくれそうなものですが、このような状態だともう愛情はないのかもしれないと思ってしまいます。
「大丈夫?」と言われたところで、何か解決するわけではありませんが、心配する気持ちくらいは表明してほしいものですよね。
病気のときにはメンタルが弱るものですので、その一言だけで救われる部分があります。
では、大丈夫の一言も言ってくれない彼氏や旦那は、いったいどういうつもりなのでしょうか。
大丈夫の一言もない彼氏の心理3つ
大丈夫の一言もない彼氏や旦那は、なぜ何も言ってくれないのでしょう。ここからはそのときの男性心理を解説していきます。
1.どうせたいしたことないと思っている
大丈夫の一言もない彼氏や旦那の心理としては、どうせたいしたことないと思っているというものがあります。
一緒に長い間生活をしていれば、以前にも体調を壊したことはありますよね。
もしくは、あなたが定期的に体調を崩すことがあるという場合もあります。
しかしそれが重篤な状況であることはほとんどないものです。
だいたいの場合、数日体を休めていれば、自然と治るというものが多いでしょう。
そのため、彼氏や旦那はどうせいつもと同じだろうと思い、まったく心配をしないのです。
2.過去に「大丈夫なわけない!」と怒られた経験がある
過去に「大丈夫なわけない!」と怒られた経験があるから、彼氏や旦那は大丈夫と言わないのかもしれません。
病気のときに「大丈夫?」と言われると、それ自体がしんどいこともありますよね。
返事をするのも辛いですし、大丈夫なわけがないので、イラっとしてしまうこともあります。
そのため、「大丈夫なわけないでしょ!」と過去に怒った経験があるという人もいるはずです。
もしも過去にそのようなことがあった場合、男性としては「大丈夫?」と言ってはいけないと思い込んでしまいます。
つまり、彼氏や旦那は自分なりの気遣いとして、「大丈夫」という言葉を言わないようにしているのです。
3.「大丈夫?」と言ったところで治るわけではないから
「大丈夫?」と言ったところで治るわけではないから、何も言わないという男性もいます。
病気のときにどれだけ心配したとしても、そのおかげで病気が治るということはないですよね。
気持ちの面で救われるかもしれませんが、理屈で言えば意味のないことです。
男性の中には理屈で様々な物事を考える人がいます。
あなたの彼氏や旦那がそのタイプなのであれば、今回も理屈で物事を考え、大丈夫と言う必要はないと判断したのでしょう。
一見、冷たい人にも思えますが、このタイプの人は「大丈夫?」とは言わない代わりに、介抱はしっかりやってくれることが多いです。
スポーツ飲料水を用意してくれたり、食事を作ってくれたりと、理屈に沿う必要なことはやってくれる傾向があるため、一長一短といった感じです。
愛情がないとは限らない
「大丈夫?」の一言も彼氏や旦那が言ってくれないからといって、必ずしも愛情がないわけではありません。
言葉はかけてくれなくても、食事や家事をフォローしてくれるのであれば、しっかり愛情はあるでしょう。
しかしそれすらもしてくれない彼氏や旦那という場合、やはり愛情がない可能性があるため、今後のことをしっかり考えたほうがいいです。