フリーター女性の末路を想像したことがありますか?
女だからといっていつまでもフリーターで大丈夫。なんとかなると思っている人も多いでしょう。
はっきり言わせてもらいますが、その考え方は甘いです。
今回はそんな、フリーター女性の末路を紹介していきます。
もくじ
「20代」若さは最大の武器
「若いうちはフリーターで大丈夫」
「いつかは結婚する」
「結婚したら仕事を辞めて専業主婦になる」
などと考えていませんか?
もちろん若いうちはそれでもいいかもしれません。
フリーターとして働くことができる仕事も多いですし、選びたい放題です。
男性も20代の女性に対しては優しいですし、誘われることも多いでしょう。
なんていったって若さは最大の武器、皆ちやほやしてくれます。
しかしいつまでも同じような生き方ができるとは限らないのです。
「30代」男性は若くて可愛い女性が好き
多くの女性は恋愛をし20代のうちに結婚をします。
しかし20代で結婚できなかったらどうなるのでしょうか。
20代のうちは毎週のように声がかかっていた合コン、声をかけてくれる男性達。
しかしそれも30代を迎えるとなくなってきます。
20代までにモテて来た女性ほど、男なんてと内心バカにしている人が多いです。
いつでももっといい男がいる、と選り好みして、婚期を逃すのです。
いつの時代も、男性は若くて可愛い女性が好きなもので、あなたがチヤホヤされていたのは、若さがあったからだということを肝に命じてください。
「40代」同じ能力があるなら若い人が有利
30代まではなんとかフリーターでやってこれたかもしれませんが、40代はますます厳しい現実が待っています。
「40代のフリーター」
「正社員履歴なし」
「スキルなし」
このような、女性を受け入れてくれる仕事はほぼないです。
同じ能力があるなら若い人が有利なため、雇ってもらうことも難しいでしょう。なぜなら若い人の方が、
- 若くて素直
- 仕事を覚えるのが早い
- 体力がある
- 将来性がある
だからです。
かつてはあなたもそうでしたが、今はもう40代。
昔は難なくできていた仕事も難しくなってくるかもしれません。
仕事を変えようと思っても、選べるほど仕事はなく、ずっとフリーターだと、貯金がない中で生活に余裕もないでしょう。
さらに独身だと全て自分でどうにかしなければならず、誰も助けてはくれません。
「50代」さらに深刻な現実
50代になると事態はさらに深刻化します。
なぜなら親の介護問題が出てくるからです。
親の介護をしようにもあなたはしがないフリーター。お金の蓄えなんかありません。
- 親の介護問題
- フリーターのためお金がない
- 自分で介護をする
- 仕事をする時間がない
- さらにお金に困る
というように、悪循環に陥ってしまいます。
日本の介護制度は、家族がいるのであれば、できるだけ家族が親の介護を行うものとされています。
お金がないからといって行政に全て任せることはできないのです。
フリーターのままだと、このような現実問題に押しつぶされてしまうことが多くなります。
結婚は誰でもできるものではない
「手遅れになる前に20代のうちに結婚すればいいのでは?」
と、多くのフリーター女性が思うかもしれません。
しかし、実際問題として、誰もが結婚できるわけではないのです。
自分が選ぶ権利があるように、相手にも選ぶ権利があります。
昔のように男性が稼いで、女性が家庭を守るために主婦となる、という理想を持っている男性は少なくなってきました。
女性に働いて欲しいと思っている、男性のほうが多いのです。
そんな中で、職歴もなく主婦になりたいと思っている女性は、果たして男性から選ばれるのでしょうか?
結婚はゴールではない
もし結婚ができたとしても、決して安泰ではありません。
人生は何が起きるのかわかりません。
急に旦那様が職を失うかもしれない、もしかしたら離婚することになるかもしれないのです。
そうなった時、やはりあなたが働いて稼がなくてはなりません。
しかしフリーターのまま結婚し、職歴やスキルがないあなたが、職をみつけるのがなかなか難しいです。
その結果、最悪の旦那との結婚生活を我慢するしかない状態になってしまう可能性もあります。
自分を助けるのは自分
いつ何が起こっても大丈夫なように、20代のうちに就職をし、自分のスキルを磨いておくことがとても重要です。
フリーターが楽だから正社員になんてなりたくない、と考えていても時間は残酷です。
職歴やスキルはあなた助ける武器となります。
他人に助けてもらおうなんて虫が良すぎる考えです。
不幸なフリーター女性のような末路を歩まないように、しっかりとした人生設計を立ててください。