カットモデルとして街中で声をかけられたことがあるという人も少なくないでしょう。
頼まれれば、安く、もしくはタダで美容室のサービスを受けることができるため、ラッキーですよね。
そこで今回は、カットモデルとして声をかけられる人の特徴を紹介していきます。
カットモデルとは？
カットモデルとは、ただ単に美容師がカットやカラーの練習をするためだけのモデルということもあれば、広告としてSNSなどに写真をアップするためのモデルということもあります。
これは美容師が何を求めているかによって違うため、声をかけられたときに確認すると良いでしょう。
そして、料金はタダになることもありますが、材料費だけは支払わなければいけなかったり、料金は正規料金でトリートメントなどのお礼の品がもらえるだけだったりすることもあるものです。
とはいえ、得することが多いため、声をかけられたいと思う人も少なくないですよね。では、どのような人がカットモデルとして声をかけられやすいのでしょうか。
カットモデルとして声かけられる人の特徴5つ
カットモデルとして声をかけられやすい人は、美容師の需要を満たした人であることが多いです。では、どのような人が需要を満たしている人と言えるのでしょうか。
1. 髪の毛が長い人
カットモデルとして声をかけられやすい人の特徴としてまず挙げられるのが、髪の毛が長い人です。
美容師は髪をカットできる相手を探しているのですから、髪の毛が短くて、切る髪の毛がない人に声をかけても仕方ないですよね。
そのため、ある程度髪の毛が長い人のほうが、声をかけられやすいです。
とはいえ、それは美容師がどのようなヘアスタイルの練習をしたいと思っているかということによっても変わってきます。
ショートにしたくてカットモデルを探している場合、ロングの人、もしくはショートから少し髪が伸びた状態の人に声をかけることも多いです。
また、カラーやスタイリングの練習をしたいという人もいるため、その場合は髪の毛の長さは関係ないということもあります。
2. 広告に適したルックス
カットモデルとして美容師が声をかけるときは、インスタやホームページなどに写真を掲載することを前提としたモデルを探していることもあります。
この場合、やはりその人のルックスが店の印象を決めてしまいますよね。
そのため、ある程度ルックスが良い人が選ばれることが多いです。
「顔が小さい」「目が大きい」「肌が白い」「若い」など、条件としては様々あるでしょう。
とはいえ、絶世の美人でなければいけないというわけでもありません。
また、顔は伏せてSNSなどに掲載することも少なくないため、全体の雰囲気が美人そうな感じであればOKという場合もあります。
3. 手入れの必要がある人
髪の手入れが必要な人も、カットモデルに誘われやすい人の特徴です。
美容院に行ったばかりの人だと、髪を手入れする必要がないため、誘っても断られてしまいますよね。
しかし、カラーがプリン状になっていたり、毛先がまとまっていなかったりというように、そろそろ美容室に行きたいと思っていそうな人であれば、カットモデルをOKしてもらえるかもしれないと美容師は考えます。
なぜなら、その人にも大きなメリットがあるからです。
やはり美容師からすれば、OKしてもらえる人というのも重要な要素となるため、このような人が選ばれやすいのです。
4. 時間がありそうな人
時間がありそうな人も、カットモデルとして声をかけられやすい人です。
どれだけ本人がカットモデルになりたいと思っていても、そのときに時間がなければ、OKすることはありませんよね。
そのため、美容師は時間がありそうな人を選びます。
時間がありそうな人の代表として挙げられるのは、学生です。
また、買い物中の人も、時間の都合をつけられそうなため、声をかけられやすい傾向があります。
5. 断らなそうな人
カットモデルを探している美容師は、何人もの人に断られることになります。
そんなに都合よく、OKしてくれる人は少ないのです。
そうなると、いくら仕事とはいえ、美容師は心が折れてしまうものです。
そのため、できるだけ断らなそうな人を選ぶようになります。
笑顔が多くて優しそうな人や、好奇心旺盛な印象を受ける人は、なんとなくOKしてもらえそうですので声をかけられやすいでしょう。
逆にすぐに怒りそうな人や、恥ずかしがり屋な人には断られる可能性が高いため、声をかけないことが多いです。
美容師の需要を満たす人
カットモデルとして声をかけられやすい人は、美容師の需要を満たした人です。
必ずしもおしゃれにしていれば声をかけられるというわけではなく、逆におしゃれにしていないほうが声をかけられることもあります。
どうしてもカットモデルとして声をかけて欲しい人は、今回紹介した特徴を踏まえて、街中を歩いてみてください。
