古参マウントを取ってくる人っていますよね。
アーティストやアイドル、野球やサッカーチームなどに古参ファンは必ず存在し、新規ファンを悪いことのように扱ってきます。
そこで今回は、古参マウントする心理や対処法などについて解説していきましょう。
古参マウントをしてしまう心理3つ
古参マウントを取ってくる人は、なぜ応援しているアーティストやアイドルにも迷惑となることをしてくるのでしょうか。その心理を解説していきます。
1.ファンとしての思い入れが強い
古参マウントをしてしまう心理としては、ファンとしての思い入れが強いという心理があります。
そのアーティストやアイドルを、初期の頃から応援していれば、徐々に売れてきたことが自分のことのように嬉しいですよね。
そしてそれと同時に、そのアーティストは自分が応援していたおかげで売れた。
自分はこのグループに最初から目をつけていた。
このようなプライドが生まれてきてしまいます。
それは熱狂的なファンということにもなるのですが、彼らは自分自身をただのファンだと思っていません。
普通のファンよりも、もっとレベルの高いファンだと思っているのです。
そのため、新規ファンが現れると、自分が特別なファンであることをアピールするためにマウントを取ってくるのです。
2.単純に偉そうに振る舞いたい
単純に偉そうに振る舞いたいというのも、古参マウントを取る人の心理です。
古参ファンであれば、新規ファンが知らないアーティストの話などを知っていますよね。
そのことを話せば、新規ファンから「そうなんだ!」「すごい!」という声を聞くことができます。
それはまるで、自分自身が認められているかのようにも思えるでしょう。
このような承認欲求が暴走した結果、新規ファンに偉そうな態度を取ったり、上から目線で話しかけたりしてしまい、マウントを取ってしまうのです。
3.新規ファンが嫌い
新規ファンが嫌いというのも、古参マウントを取ってしまう心理です。
新規ファンはその場でのルールがわかっていなかったり、知らないことがあったりしますよね。
また、流行っているときだけ追いかけて、ブームが終わったらすぐに離れて行く新規ファンもいます。
そのような新規ファンのことを嫌い、嫌がらせのようにマウントを取ってくる古参ファンも存在します。
アーティストが好きである気持ちが強過ぎるが故に、新規ファンの存在をどうしても許せないのです。
古参マウントする人への対処法
古参マウントする人への対処法としては、関わらないというのがベストです。
古参マウントをしてくるような人は、どれだけ説得しても納得することはありません。
アーティストやアイドルを好きだからこそマウントを取り、そうすることがアーティストやアイドルのためになると信じ込んでいるからです。
それがその人にとっての正義ですので、意見を変えることはないのです。
そのため、古参マウントを取ってくる人がいたら、距離を取って、できるだけ関わらないようにしましょう。
新規ファンは新規ファン同士で話をしているのが一番楽しいものです。
そのため、無理に古参ファンに関わろうとしないようにしましょう。
好きだからこそ
古参マウントを取ってくる人は、アーティストやアイドルが好きだからこそマウントを取ってきます。
しかしそれはアーティストたちのためにはなっていません。
そのことを理解してはいるのですが、それでもマウントを取ってしまう古参ファンは少なくないため、マウントを取られたらできるだけ関わらないようにしましょう。