大人買いをしたことがあるという人もいれば、大人買いをなぜするのだろうと疑問を持っている人もいるでしょう。
なぜ人は大人買いをしてしまうのでしょうか。
そこで今回は、大人買いをする心理や、大人買いの意味などについて解説していきます。
大人買いとは?意味を解説
大人買いとは、食玩やマンガのような子供向けの商品を、大人が大量に買うことを意味する言葉です。
子供のころ好きだったカードを大人になって大量に購入した場合や、欲しいマンガを全巻一気に購入した場合などに使われます。
基本的には子供向けの商品に対して使われる言葉ですが、それを問わないこともあります。
DVDなどを全巻一気に購入した場合にも、大人買いしたということがあるのです。
そういう意味では、大量のものを一気に購入する、つまりは大人にしかできない買い方をすることを、大人買いと言うということになります。
大人買いをする心理3つ
大人買いをする人は少なくありませんよね。では、なぜ大人買いをしてしまうのでしょうか。その心理を解説していきます。
1.子供の時に買ってもらえなかった埋め合わせ
大人買いをする心理としては、子供の時に買ってもらえなかった埋め合わせをしているというものがあります。
子供のときはお小遣いが限られているため、欲しいものを全て買うことはできませんよね。
それにより、子供の頃あの商品が欲しくて買えなかったという不満を、大人になっても持ち続けることになります。
大人になれば、経済力もあるため、子供の頃買えなかったものも買うことができますよね。
そのため、子供の時の不満を解消する意味で、大人買いをしてしまうのです。
2.また買いに来るのが面倒
また買いに来るのが面倒だから、大人買いをしてしまうという人もいます。
マンガなどを買うとなると、読み終わって続きが読みたければ、また本屋に行かなければなりませんよね。
しかしそれは面倒です。そのため、手間をなくすためにも、一気に欲しいものを全部買うのです。
大人の経済力であれば、そのようなことも実現可能ですよね。
そのため、単にそっちのほうが楽だから大人買いをする人もいるのです。
3.大量に買うことで感じる幸福感を得たい
大量に買うことで感じる幸福感を得たいというのも、大人買いをする心理です。
欲しいものを全て一気に買えば、それが一気に自分の所有物になりますよね。
それにより独占欲を満たすことができます。
独占欲が満たされれば幸福感を感じることになるため、その感覚を感じたくて大人買いをするという人もいるのです。
大人買いをしてみては?
大人買いをする人は、子供の頃の不満を解消していることが多いです。
もしもあなたもそのような物があるのであれば、大人買いをしてみてはいかがでしょうか。
ただし、金銭面としっかり相談した上で大人買いは行ってくださいね。