スキーを若者がダサいと思ってしまうのは、なぜなのでしょうか。
スキーとスノボだったら、若者は間違いなくスノボを選びますよね。
そこで今回は、スキーが若者にダサいと言われる理由について解説していきます。
若者はスキーをダサいと言う
スキー場では、スキーとスノボどちらをするかという二択が必ずありますが、スキーを選ぶ若者はほとんどいません。
若者のほとんどはスノボを選び、スキーに対してダサいというイメージを持っています。
実際、スキーをしてる人に若者はそれほどいないものです。
同じゲレンデを滑るものであるにも関わらず、なぜこのような差ができてしまったのでしょう。
スキー派の人からすれば、もっとスキーを重宝してほしいものですよね。
この差はいったい何なのでしょうか。
スキーが若者にダサいと言われる理由3つ
スキーが若者にダサいと言われるのには、それなりの理由があります。では、どんな理由なのでしょうか。
1.若者でスキーをしてる人がいない
スキーが若者にダサいと言われる理由は、若者でスキーをしている人がいないからという理由があります。
実際のスキーとスノボの人口で言うと、若者の8割程度はスノボを選びます。
ゲレンデでスキーをしている人は、それなりの年齢の人ばかりです。
このような現状があるため、若者は同じ若者がいるスノボをしたいと思うようになります。
スキーは年上の人たちがやるものというイメージを持つ人も少なくないのです。
2.滑ってる姿がカッコいい
滑ってる姿がカッコいいというのも、若者がスノボを好む理由です。
スキーは2本のポールと2本の板を使って滑りますよね。
初心者にとっては滑りやすいものなのですが、見た目という点で考えると、スノボのほうがスタイリッシュな感じがします。
スノボは1つの板だけで滑るため、スマートな印象があるのです。
若者はやはりカッコ良さや可愛さというものを重要視しますよね。
そのため、スキーは若者から敬遠されてしまいがちなのです。
3.なんとなくそういうイメージがある
なんとなくそういうイメージがあるというのも、若者がスキーをダサいと思う理由です。
明確な理由があるわけではないのですが、スキーはダサいという印象を多くの若者が持っています。
それは周りの人がそう言っているからという場合もあれば、スキーをやっているカッコいい人が周りにいないからという場合もあるでしょう。
もちろん、見た目のイメージもあれば、ウェアの印象もあるはずです。
そのなんとなくのイメージで、スキーではなくスノボを始める若者が多いため、ますますスキー人口は減ってしまうことになります。
スキーにもたくさんの魅力がある
スキーは若者にダサいと言われてしまいますが、スキーにもたくさんの魅力があります。
スノボのようにカッコよく滑ることもできますし、スキーが好きな若者もいるものです。
そのため、スノボが好きな人は一度、スキーをやってみてはいかがでしょうか。