他人の時間を尊重できない人とは縁を切るべき!心理や対処法とは?
他人の時間を尊重できない人っていますよね。
そのような他人の時間を奪う人とは、一緒にいても良いことはありません。今すぐにでも縁を切るべきでしょう。
そこで今回は、他人の時間を尊重できない人の心理や対処法を解説していきます。
他人の時間を尊重できない人の心理3つ
他人の時間を尊重できない人は、なぜ人の時間を簡単に奪うのでしょうか。ここからはそのような人たちの心理を解説していきます。
1.他人の時間を使っている自覚がない
他人の時間を尊重できない人の心理としては、他人の時間を使っている自覚がないというものがあります。
たとえば、長文のメールを送って、相手の時間を奪う人がいますよね。
結論だけを書けばすぐに終わるのに、だらだら必要のない文章を綴り、それを読む人の時間を奪います。
このような人はそもそも、長文のメールを送ることで相手の時間を消費させてしまうという考えがないのです。
つまり、そこまで頭が回らない人ということになります。
自覚がないからこそ、他人の時間を無尽蔵に奪う、タチの悪い人たちなのです。
2.自己中心的
自己中心的だからこそ、他人の時間を尊重しないという人もいます。
他人の時間を奪っている自覚はあるのですが、自己中心的な人は自分のために周囲の人間は時間を使うべきだと思っているのです。
このような人は自分の時間が一番大事であり、他人の時間は価値が低いと思っています。
どこかで他人を見下しており、自分のことしか考えていないために、このような行動を取ってしまうのです。
自己中心的な人のタチが悪い部分は、見下している人には時間を消費させるのに、上司などのような上の立場の人間にはそのようなことをしないということです。
上司に対しては怒られないように、うまく立ち回るため、このような人が職場にいるとかなり厄介な存在となります。
3.自己満足を優先している
自己満足を優先しているというのも、他人の時間を尊重できない人の心理です。
メールを長文で送るような人は、長文を打つことで、仕事をやっている気になっています。
それが必要のない文章でも、たくさん文章を打ったことで「すごい良いメールを送っている」と思い込んでいるのです。
周囲の人からすればそれは自己満足でしかないのですが、自己満足の度合いが周囲からの評価になると勘違いしている人は少なくありません。
本当に良いことがわからないために、自分の満足感だけを正義の基準とするのです。
そのため、自己満足のためだけに、他人の時間を簡単に奪います。
他人の時間を尊重できない人への対処法
他人の時間を尊重できない人が周囲にいるという人は、以下のような対処法を試してみましょう。
- 縁を切る・関わらない
- 他人の時間を奪っていることを指摘する
- 他人の時間を奪わない方法を教える
- 評価が悪いことを伝える
他人の時間を尊重できない人が周囲にいる場合、基本的には縁を切ったほうがいいです。
その人と関わらないようにすれば、時間を消費されることもないでしょう。
もしも相手が、他人の時間を奪っていることに気づいていないのであれば、そのことを指摘してください。案外それだけで改善されることもあります。
また、他人の時間を奪わない方法がわからないという人もいるため、その場合は仕事などを教えてあげるというのも一つの対処法です。
そして、他人の時間を奪っていることで、周囲の人から嫌われていたり、上司からの評価が悪くなっていたりするようであれば、それを伝えてみましょう。
本人が正しいことと思い込んでいた場合、それを知ることで行動が改善される可能性があります。試してみてください。
関わらないようにしよう
他人の時間を尊重できない人とは、基本的に関わらないほうがいいです。
職場だとそういうわけにもいかないことが多いですが、可能であればできるだけ関わらないようにしましょう。
そうしないと、あなたの時間を消費し続けることになるため、あなたの幸せのためにもそのような人とは距離を置いてください。