ネット弁慶の特徴15つ！意味やリアルな性格心理・退治&対処法とは？

2019年6月13日

6.現実の自分に不満がある

ネット弁慶は「現実の自分に不満がある」ことが多いです。現実世界では、集団でいることよりも1人でいることを好み、他人のことなんて全く気にしていないかのようですが、実際は他人からの目を気にしていたり、他人と自分を比べていやりするのです。

心のどこかでは、友達や恋人、同僚との繋がりが多い人を羨ましいと思っている傾向があり、それと同時になぜ自分はもっと上手にに振る舞えないのかなどと不満を抱いています。そのやりきれない思いを、ネット上で雄弁に振る舞うことによって、消化しているのです。

7.金銭的な余裕がある

ネット弁慶のリアルでの生活は「金銭的な余裕がある」ことが多います。経済的な余裕がない人はネットに向かう時間どころか、食事や睡眠に充てる時間すらままならないほど働いているものです。ネットで横暴に振る舞うということは、ある意味で余った時間と心に余裕があるということになります。

8.人の顔色をうかがって行動する

ネット弁慶のリアルでの生活は「人の顔色をうかがって行動する」ことが多いです。ネット弁慶は現実世界で「小心者」「人見知り」などとされ、コミュニケーションがあまり得意ではありません。

人に対してどのように振る舞えば良いのかわからないが、周囲の人に気分を害されたり嫌われたりすることは避けたいため、常に人の顔色をうかがっています。そしてこのような性格ですので、かなり傷つきやすいという一面もあります。

9.常に我慢している

ネット弁慶はリアルで常に我慢しているような生活をしています。ネット弁慶がネットで偉そうに振る舞うのは、現実で強気になれないからです。普段は誰から何を言われても反論することなく、ストレスを溜め込んでいます。そのため、常に何かを我慢しているような状態となり、イライラした気持ちを抱えているのです。

10.害はないのに嫌われている

ネット弁慶のリアルでの生活は「害はないのに嫌われている」ことが挙げられます。ネット弁慶は現実世界で、目立たずともまじめに生活をしています。ですが、コミュニケーション能力の低さから、他者とうまく関係を築くことができないがために、なぜか周囲から距離を置かれてしまいます。

もちろんネットの世界とは違い、現実世界で他者に害を与えるようなことはしませんが、話しかけても反応が乏しく、誘いにも乗らないなど、日頃の言動から「変わり者」「関わりにくい」といった評価を受けているのです。そのため、特に原因はないにも関わらず、自然と嫌われてしまいます。

ネット弁慶の心理8つ

ネット弁慶になってしまう人にはどのような心理があるのでしょうか。強気に出ることを考えれば攻撃的な心理を想像してしまいますが、実際にはその真逆の心理も存在します。ネット弁慶の正体を暴くためにも、どのような心理があるのか解説していきましょう。

1.正義感が強い

ネット弁慶は正義感が強いため自分流のルールを設け、それに反する者には攻撃的になるという傾向があります。自分の属するコミュニティーを部外者に荒らされる事を極端に嫌うのです。こういったタイプは頭でっかちになりがちで自分が正しいと思い込んでいるため、他人の言う事に耳を貸さない事がほとんどです。無意識のうちに周りを縛っていて悪い雰囲気を作りがちなのでよく嫌われます。