あなたが通っている学校や職場に、つまらない、無表情の陰キャラはいませんか。
そんな人がいたら、なんだか接しづらいですし、どんな対応をしていいか分かりませんよね。
そんな陰キャラの中でも、嫌われる陰キャラの特徴について説明します。
陰キャラって嫌われやすい?
陰キャラの人は、もしかしたらそのキャラクターが原因で人から嫌われてしまうかもしれません。
陰キャラ自体が悪いのではなく、世の中には嫌われる陰キャラが存在するからです。
陰キャラというだけであなたもそのような人間だと決めつけられた結果、特に陽キャラから嫌われてしまうことがあります。
しかしあなた自身が嫌われる陰キャラでなければ、すぐに誤解は解けるでしょう。
ただし、自分では気付いていないだけで、あなたはすでに嫌われる陰キャラの特徴を持っている可能性もあります。
嫌われる陰キャラの特徴5つ
自分が嫌われる陰キャラなのかどうか確認するためにも、嫌われる陰キャラの特徴を知っておきたいものです。
いったいどのような陰キャラが人から嫌われてしまうのでしょうか。
1.何を考えているか分からない
陰キャラの人のなかには、正直、何を考えているか分からない人もいます。特に無表情だと、その感情すらわからないものです。
- 周りのみんなが笑っていても無表情
- 悲しいときでも無表情
- イラついていても無表情
- 嬉しいときも無表情
というように、あらゆる感情を表情に出さないため、何を考えているのか分からないのです。
何を考えているか分からない人は、不気味に感じてしまい、なんとなく近寄り難いです。
ですから、何を考えているか分からない陰キャラは、周りの人に嫌われやすくなってしまいます。
2.話しかけても返事がない
何気なく話しかけても、返事がなかったり、反応が悪い人がいますよね。
聞こえてなかったのかなと思って、また同じことを聞き返しても、いまいち反応が良くないということもあります。
このような態度に、イラっとすることもあるでしょう。
話しかけても返事がなかったり、反応が悪い陰キャラは、人から嫌われます。
人が人に話しかけるときは、期待する答えというものが少なからずあるからです。
期待する答えが返ってこなかったり、反応が悪いと、次からは話しかけるのはやめようと思われ、人がどんどん離れていってしまうこともあります。
3.話しが通じない
質問した内容と答えが一致していなかったり、別の解釈をされて、勝手な判断をされたりということもあるものです。
コミュニケーションが苦手な陰キャラは、コミュニケーション不足が原因で、このようなミスをしてしまいます。
人とのコミュニケーションでは、会話が一番大切なものです。
話しが通じない相手だと、コミュニケーション不全となり、人が次々と離れていってしまいます。
普段からしっかりコミュニケーションを取ることにより、阿吽の呼吸で相手が言いたいことがわかるものです。
陰キャラの場合、それができないため、コミュニケーション不足が原因のミスが起こり、同僚から嫌われてしまいます。
仕事にも関わる部分ですので、注意が必要です。
4.一方的に話しかけてくる
なんの脈絡もなしに、一方的に話しかけてくる陰キャラの人がいますよね。
興味もない話を一方的に話すだけ話し、満足してどこかへ消えていく陰キャラの人は、恐怖すら覚えてしまいます。
こんな陰キャラの人は、人の答えや反応などどうでも良くて、ただ自分の考えや話を聞いてほしいと思っているだけです。
独りよがりですし、自分のことしか見えていないため、嫌われてしまうのも当然です。
『自分の満足=相手の満足』
と捉えている人とは、コミュニケーションをとりたいとさえ思えません。
職場や学校でも浮いてしまいますし、人に嫌われる原因にもなってしまいます。
5.ネガティブな事しか言わない
どんなことにも否定的で、疑いの心しか向けない陰キャラは、人から嫌われてしまいます。
自分でやってもいないのに、
「絶対にできない」
と決めつけ、物事に否定的な態度でいると、周りの人まで暗い気持ちにさせてしまいますし、やる気も削がれてしまいます。
また、なにを言ってもネガティブな返事しか返ってこなかったら、消極的な人なんだと思われて、どんな期待もされなくなるものです。
ネガティブな考えは、人を暗くしていきます。
暗い気持ちを人から与えられたら、嫌いになってしまっても仕方がないことでしょう。
せめて人には、ネガティブな感情を与えないようにするということが大切です。
嫌われる陰キャラは改善を
人に嫌われる陰キャラとは、いつもネガティブで、何を考えているのかさっぱり分からず、話しが通じない人です。
もしも、あなたが嫌われる陰キャラの特徴に当てはまる部分があれば、改善することを心がけてください。
また、周りに嫌われる陰キャラがいたら、付き合い方を考えたほうが良いです。