自分から彼氏を振ったけど、その元カレにはまだ好きでいてほしいと思うことがありますよね。
復縁するつもりはまったくないのに、なぜこのようなことを思ってしまうのでしょうか。
そこで今回は、自分から彼を振ったけど好きでいてほしい心理を解説していきます。
復縁するつもりはないけど好きでいて欲しい
自分から彼氏を振ったけど、彼には自分のことを好きでいて欲しいと思う人もいるでしょう。
自分から別れたのですから、それがワガママであることをわかっているのですが、そう思ってしまうのですから仕方ないですよね。
そのような気持ちがあるということは、ヨリを戻したいのだろうと思われてしまうこともありますが、そういうわけではありません。
復縁するつもりはまったくないのですが、好きでいて欲しいのです。
自分でもなかなか理解できない気持ちですが、こう思う人は案外多いです。
では、なぜ自分から彼を振ったのに、好きでいて欲しいと思うのでしょうか。
振ったけど好きでいてほしい心理
自分から彼を振ったけど、好きでいてほしいのはなぜなのでしょうか。ここからはその心理を解説していきます。
1.愛されている満足感が欲しい
自分から彼を振ったけど好きでいてほしいのは、愛されている満足感が欲しいからです。
誰かが自分のことを好きでいてくれるのは、嬉しいものですよね。
愛されていることで自分に自信が持てますし、満足感を得られます。
そのため、その満足感を得たいという気持ちが、元カレに好きなままでいて欲しいという気持ちになってしまうのです。
元カレとやり直したいという気持ちは微塵もないのですが、愛されているという実感だけは欲しいという状態となります。
男性はこの気持ちに騙されて、復縁できるかもしれないと期待しないようにしましょう。
2.チヤホヤされたい
チヤホヤされたいというのも、自分から振ったのに好きでいて欲しいと思う心理です。
元カレが好きなままでいてくれれば、チヤホヤしてくれますよね。
元カレは復縁したいと思っているのですから、機嫌を取るために優しくしてくれたり、尽くしてくれたりします。
そのような状態は、まさにお姫様のような状態でしょう。
愛されている実感も持てますし、様々な面で都合が良いことばかり起きます。
そのため、とにかく誰でもいいからチヤホヤされたくて、元カレに好きなままでいてほしいと思ってしまうのです。
3.寂しさを紛らわせたい
寂しさを紛らわせたいというのも、自分から振った彼に好きなままでいて欲しい理由です。
自分から彼氏を振ったとはいえ、すぐに彼氏ができるわけではありませんよね。
新しい彼氏ができるまでは、寂しい時間を過ごさなければなりません。
そのようなとき、相手が元カレでも好きでいてくれれば、たくさん連絡をしてくれたり、愛情を感じられるような言葉を言ってくれたりします。
そうすれば、寂しい気持ちを紛らわせることができるものです。
そのため、復縁したいとは思っていないのですが、好きなままでいて欲しいと思ってしまうのです。
復縁は無理
自分から振ったけど好きでいて欲しいという人は、自分自身の心を満たしたいという気持ちしかありません。
復縁するつもりもありませんし、好きな気持ちもまったくないのです。
そのため、この女性心理に騙されて、復縁できるという淡い期待を持たないように注意しておきましょう。