ホラーが苦手な人の性格・心理とは?男にも女にもいるホラーが苦手な人

ホラーが苦手な人が周囲にいるという人もいるでしょう。

男性でも女性でも、どうしてもホラーがダメだという人はいますよね。実は彼らには共通する心理があります。

そこで今回は、ホラーが苦手な人の性格や心理について解説していきます。

男にも女にもいるホラーが苦手な人

男性にも女性にも、ホラーが苦手だという人がいますよね。

お化け屋敷に絶対に入りたがらなかったり、テレビでホラー番組が始まったらすぐにチャンネルを変えたりする人がいます。

このような人は一定数いるもので、実際に周囲にホラーが苦手な人がいるという人もいるでしょう。

ホラーが大好きであることが普通というわけではありませんが、過剰に嫌がる人もやはり普通ではないですよね。

そこまで怖がらなくてもいいのにと、周囲の人は思ってしまいます。

実はホラーが苦手な人には、共通する心理や性格があります。

それがわかれば、ホラーが苦手な人にどのような特性があるのかわかるようになりますよね。

では、ホラーが苦手な人に共通する心理とは、どのようなものなのでしょうか。

ホラーが嫌いな人の性格・心理とは?

ホラーが嫌いな人の性格には共通することがあります。では、いったい何が共通しているのでしょうか。

1.想像力が豊か

ホラーが嫌いな人の性格には、想像力が豊かで共感力が強すぎるという特徴があります。

たとえフィクションだとわかっていても、自分が実際に経験しているという気持ちになり、恐怖感が強くなります。

ですので、恐怖のシーンを見るだけで心拍数が上がり、強い恐怖と緊張が長い時間続いてしまいます。

いくらフィクションでも、このように想像力が豊かな人にとっては、恐怖を真正面から受け取り、強い刺激になってしまうのです。

ホラーが嫌いな性格の人は、見終わった後の不快感がずっと残ってしまうので、できるだけ避けたいというのが本音でしょう。

2.共感力が強い

物語に感情移入しやすい人、いわゆる共感力が強い人は、ホラーが苦手な傾向があります。

その人たちは、まさに自分がその場にいるように感じてしまうのです。

ホラーが好きな人からすれば、「刺激的でおもしろいのにどうして?」と思うかもしれませんが、本人たちには刺激が強すぎて、もはやおもしろさを感じている余裕はないのです。

フィクションだと分かっていても、心臓がドキドキし、耐えがたいほどの恐怖を覚えてしまいます。

そのようにして物語をリアルな体験として感じてしまうほど、共感力が強いということですね。

3.びっくりする姿を見られるのが嫌

ホラーが嫌いな人は単純に怖がりが多いですが、それ以前に自分がびっくりしている姿を他人に見られたくないという人も多いです。

強がってホラー好きなどと言ってしまうと、怖がっている姿を馬鹿にされ、プライドが傷ついてしまいます。

自分を守るためにも、最初からホラーは嫌いだと言っておけば、びっくりしている所を見られずにすみます。

また、ホラーが嫌いと頑なに拒む人は、かなりのビビりでもあります。

びっくりする反応が度が過ぎていることを自分で自覚しているからこそ、誰にも見られたくないと思うのです。

そのような人にホラーを強要してしまうと、関係がこじれることがあるので注意しましょう。

優しい人が多い

ホラーが苦手な人はフィクションをリアルに感じてしまう性格であることが多いです。

しかしそれは、他人の痛みがわかるということですので、ある意味では優しい人でもあります。

もちろん絶対ではありませんが、性格的には良い人であることが多いため、ホラーが苦手な人とは仲良くしたほうがいいでしょう。