あなたは、彼氏のことをどう思っていますか。
もちろん、好きな気持ちはあるでしょうが、もしかして彼氏のことをかわいいなんて思ってませんよね?
実は彼氏をかわいいと思うと、いつか別れがきてしまう恐れがあります。
何故、彼氏をかわいいと思うといつか別れがくるのかについて説明します。
異性として見れなくなっている
彼氏をかわいいと思うのは、付き合った当初には見られなかった一面が見えてきたからでしょう。
それが最初の頃と比べるとギャップがあり、可愛らしいと感じるのです。
『ギャップ萌え』
ということもできますね。
例えば、筋肉隆々の男性が、子犬と戯れているところを見て、その見た目と行動のギャップに心を打たれるのと一緒と思えばいいのです。
しかし、かわいいと思うということは、彼氏を異性として見られなくなっているということです。
ギャップ萌えで、彼氏をかわいいと思うことは悪いことではありません。
それも一種の『好き』という感情でしょう。
しかし、元々持っていた愛情の種類とは変化していることも、また事実です。
ですから、彼氏をかわいいと思うのは、恋が終わるサインとされているのです。
母性本能が出ている
彼氏をかわいいと思うことが、異性として見られなくなっている始まりと言いましたが、彼氏をかわいいと思い続けていると、次第に母性本能が出てきます。
母性本能は、女性なら誰もが持つ本能的なものです。
女性は子どもを育てなくてはいけませんから、子どもを守り、可愛がる能力が本能的に備わっています。
そんな母性本能ですが、女性は守りたいものや弱いものと認識したものに母性本能を働かせます。
ですから、彼氏に対して母性本能が出てしまったとしたら、彼氏のことを守るべき弱いものとして見ているということです。
そうなると、男女の役割が逆転したり、立場が危うくなったりするので、恋が終わる危険があるのです。
対等な関係を築けなくなる
恋人同士というのは、どちらが優っている、どちらが劣っているということがなく、対等な関係性を築いていくことで、バランスが良い関係となります。
ですから、対等な関係を築けなくなったり、バランスが取れなくなると、恋は上手くいかなくなります。
例えば、あなたが彼氏のことを尊敬していた気持ちが、「かわいい」に変化することにより、バランスが崩れてしまうと、それまでの2人とは別の関係性になってしまうのです。
それだけ、恋人同士というのはバランスを保って対等な関係性を築いていくということが大切なのです。
急な気持ちの変化には注意しましょう。
彼氏をかっこいいと思えない
一度、彼氏をかわいいと思い始めると、それまで彼氏に対して感じていた感情は消え去り、どんな時でも彼氏を見ただけでかわいいと思うようになってしまいます。
それがなぜ、恋の終わりのサインなのかと言うと、
- 条件反射で彼氏をかわいいと思ってしまい、他の感情が湧かなくなる
- 異性としての魅力より、マスコット的な目線で見てしまう
- 手を繋いだり、触れ合ったりしても、何も感じなくなってしまう
- 恋をしているという気分が薄れてくる
という理由があるからです。
また、上記以外の理由ですが、
『彼氏をかっこいいと思えなくなったとき』
は、一番厄介です。
彼氏をかっこいいと思えなくなってしまったら、それは完全に彼氏を異性として見れなくなっている証拠となります。
こうなると、破局に向かって突き進むだけになってしまうのです。
女性の言うかわいいは無感情
女性が感じる「かわいい」には、種類があります。
「子どもや動物を見たときのかわいい」
「好きなものやお気に入りのものを見たときのかわいい」
など、「かわいい」という言葉の中には、さまざまな意味や気持ちが込められていることが多いです。
ですから、女性は、かわいいという言葉を日常的に使いますし、何気ないときにもつい、「かわいい」と言ってしまうことがあります。
そうだとすると、女性の言う「かわいい」には、実はあまり心がないとも受け取ることができるでしょう。
特に、日常的に無意識のうちにかわいいと言う女性は、ほとんど無感情でかわいいと言っていることも多いです。
そのため、彼氏に日常的にかわいいと言っていたとしたら、実は彼氏に対して無感情になっている可能性が高いのです。
だからこそ、恋が終わるリスクがあります。
彼氏をかわいいと思わないために
彼氏をかわいいと思わなければ、いつか別れがくることも回避できるかもしれません。
彼氏をかわいいと思わないためには、彼氏を男性として見続け、いつまでも対等な関係でいて、彼氏を尊敬すればいいのです。
これら全てを維持し続けるのは難しい事ですが、何より彼氏のことを好きな気持ちがあれば、きっと別れずに済みます。
恋が終わらないように努力し続けましょう。