「前の会社はこうだった」と転職してきたのに言う人っていますよね。
かなりイライラしてしまうという人も多いと思いますが、このような人にはどう対処すればいいのでしょうか。
そこで今回は、前の会社はこうだったと言う人への対処法を紹介していきます。
前の会社はこうだったと言う人がマジでうざい…
「前の会社ではこうだった」と言う人って、本当にイライラしますよね。
前職も同じ業種だったのでしょうが、前はこういうやり方をしていたと言ってきたり、前の職場ではもっと効率よくやっていたと言ってきたりするのです。
前の職場ではどうだったのか知りませんが、この職場ではそのやり方でやっているのですから、それに合わせるべきですよね。
そもそも、そんなところに難癖付けられたところで、何か変わるわけではありません。
「だったら前の職場に戻れよ!」と言いたくなりますが、そんなことを言うわけにもいかないです。
おそらく、「自分には経験がある」というプライドから、マウントを取りたいという心理なのでしょうが、正直鬱陶しくて仕方ありません。
では、このような人にはどう対処すればいいのでしょうか。
前の会社はこうだったと言う人への対処法3つ
前の会社はこうだったと言う人には、どのような対処を取ればいいのでしょう。ここからはその対処法を紹介していきます。
1.前の会社は関係ないと伝える
前の会社はこうだったと言ってくる人に対しては、まず理解してもらうことから始めましょう。
前はどんなやり方をしていたのか知らないけど、ここではこのやり方でやっているから、それに従ってくださいと伝えるのです。
そしてここは別の会社なので、前のやり方がどうだったかは何の関係もないことも伝えましょう。
まずは、しっかり説明して納得してもらうことが大切です。
相手もこのように言われれば、前のやり方を言うと嫌われるかもしれないと思うことになりますよね。
今の場所で平和的に仕事がしたいはずですので、他の人にも嫌われる可能性があるとわかれば、そのような発言をすることを控えるはずです。
しかしそれでも前の話をしてくるようであれば、別の対処法を実践してみましょう。
2.上司に投げる
上司に投げるというのも、前の話をする人への対処法です。
その人に前のやり方を言われ、仮にそれが正しい意見だったとしても、あなたにそのやり方を変える権限はないですよね。
そのため、「だったら私じゃなくて上司に直接言ってください。納得させられたら、やり方変えられるかもしれませんよ?」と伝えてみましょう。
あなたにその権限がないことは、その相手にもわかるため、そう言われれば上司に言わざるを得なくなります。
そしてこうなると、このタイプの人は結局上司には言いません。
そのため、また同じようなことを言ってきたら、「だから上司に言ってくださいって言いましたよね?この前のやつは言ったんですか?」と詰めることができます。
そうすることで前のやり方がどうこうと言えなくなるため、おすすめの対処法です。
3.嫌味を言う
嫌味を言うというのも、前の話をする人の対処法です。
その相手が前の話をしたら、嫌味を言って相手を辱しめてやりましょう。
そのようにして恥をかけば、そんな話もしなくなるはずです。
具体的な嫌味としては、
「前の会社が大好きなんですね」
「まだ前のこと覚えてるなんて記憶力いいですね」
「よっぽど仕事できるんですね」
というようなものがあります。
ただし、どう考えてもこのような言葉は嫌味ですので、相手と喧嘩になってしまう可能性もあります。
そのため、揉め事を起こしたくない人は、この対処法は取らないようにしましょう。
すぐ辞めることが多い
前の話をしてくる人は、前職が自分の誇りなのでしょう。
そのことでマウントをとったり、自慢をしたかったりするだけなので、本気でやり方を変えたいとは思ってないことが多いです。
そしてそのような人は、多くの人に嫌われてすぐに辞めていくことも多いため、それを期待して放置しておくというのも一つの対処法となるかもしれません。