長い付き合いの友達と縁を切る時にもう一度考えるべきこと3つ

長い付き合いの友達と縁を切りたいと思っている人もいるでしょう。

しかし本当に縁を切ってもいいのか、長い付き合いであればあるほど悩んでしまいますよね。

そこで今回は、長い付き合いの友達と縁を切る時にもう一度、考えるべきことを紹介していきます。

長い付き合いの友達だけど縁を切りたい

長い付き合いの友達と縁を切りたいという場合、悩んでしまいますよね。

長い付き合いの友達というのは希少ですので、大事な友達を一人失ってしまうことになります。

これまで何度も喧嘩したことはあるはずですので、今回もまた仲直りできる可能性もあるでしょう。

しかし縁を切りたいとまで考えているということは、それなりのことがあったということですよね。

もう友達とは思えない出来事があったり、一緒にいることでストレスを感じるようになったり、様々な理由があるでしょう。

しかしそれでも、本当に縁を切るべきか、悩んでしまいます。

では、本当に長い付き合いの友達と縁を切っても良いのでしょうか。

長い付き合いの友達と縁を切る時にもう一度考えるべきこと3つ

長い付き合いの友達と縁を切りたいと思っている人は、それを実行する前に考えるべきことがあります。では、その考えるべきこととは何なのか、紹介していきましょう。

1.一時的な感情論ではないか

昔からの友達だからこそ、色々と不満が溜まる事ってありますよね。

我慢の限界で、つい縁を切りたくなってしまう時もあります。

そんな時は感情に任せて行動せず、いったん落ち着きましょう。

そして冷静に、友達の良い所と悪い所をそれぞれ書き出してみてください。

そのようにして、怒っていた時は忘れていた友達の素敵な部分も、改めて考えてみるのです。

縁を切るのは簡単ですが、断ち切ってしまった人間関係はなかなか元に戻すことはできません。

そのため、あなたのその怒りは一時的な感情論ではないかと、疑ってみる事が大切です。

2.相手に不満を伝えたか

長い付き合いの友達と縁を切るときは、しっかり相手に不満を伝えたかということも考えるべきことです。

あなたは友達に対して不満を持っているのでしょうが、それを相手に伝えた結果、相手が改善してくれる場合もあります。

これまで何度も言ってきたことであれば、改めて伝える必要もありませんが、まだ言ったことがないことであればやはり伝えたほうがいいです。

そのようにして一つ嫌なことがあっただけで、関係を断ち切っていたら、友達はいなくなってしまいますよね。

嫌なことがあってもそれをしっかり伝え、相手に改善してもらったり、相手の気持ちを知って納得し、譲歩したりすることが友達関係を続ける上では大切なこととなります。

そのため、ダメだったら縁を切るという覚悟で、友達にあなたが嫌だと思っていることを伝えてみてください。

3.メリットとデメリットを両方考える

メリットとデメリットを両方考えるというのも、縁を切る前に考えるべきことです。

友達とそのまま仲良くしていれば、友達の数は減りませんし、将来的に何か助けてもらえるようなことがあるかもしれませんよね。

何かしらのメリットは必ずあるはずです。

逆に仲良くすることで、イライラしてしまったり、迷惑をかけてしまったりというデメリットも当然あります。

縁を切りたいと思ったときは、このメリットとデメリットを双方考え、天秤にかけてみましょう。

その上でプラスになるかマイナスになるかを計算し、判断するのです。

かなり打算的な考えですが、案外このような考えのほうが正しい判断ができることもあるため、考えてみてください。

時間をかけて考えよう

長い付き合いの友達と縁を切りたいと思ったら、本当に後悔しないか、時間をかけて考えましょう。

一度縁を切ると、それを元通りにするのは難しいものです。

逆に言えば、縁を切ることはいつでもできるわけですから、ゆっくり時間をかけ、あなたにとって一番良い判断をするようにしましょう。