白黒つけない男性が彼氏や旦那だという人もいるでしょう。
いつも曖昧な答えばかりされると、近くにいる女性としてはイライラすることが多くなってしまいますよね。
そこで今回は、白黒つけない男の心理について解説していきます。
彼はどうしていつも曖昧な答えばかりなの?
彼氏や旦那が何を聞いても、いつも曖昧な答えばかりしてくるということもあるでしょう。
「どっちでもいいんじゃない」「そう言われればそういう気もするし、違うような気もするし」というような返事ばかりされると、女性としてはイラっとしてしまいますよね。
そのようにして曖昧な答えをされれば、結局のところ女性が決めなければいけなくなります。
相談をしてもまったく無意味な時間となってしまうため、ストレスは溜まるばかりです。
それだけならまだ良いですが、こちらが決めたことに対して、不満そうな顔を浮かべられるともう我慢の限界です。
何もしないくせに不満だけを言うその態度に、とんでもなく腹が立ってしまいます。
また、最近良い感じの関係の男性や好きな人が、曖昧な態度を取ることもあります。
付き合うのか、付き合わないのかということをハッキリと言わないのです。
なぜ男性の中には、このような曖昧な答えばかりをしてくる人がいるのでしょうか。
白黒つけない男の心理3つ
白黒つけない男性は、いったい何を考えているのでしょう。そこでここからは、白黒つけな男の心理を解説していきます。
1.責任を負いたくない
彼女持ちの男性の中で一定数いると言われているのが、彼女の結婚へのアプローチを曖昧な言葉でかわしているタイプの人です。
「いつか結婚しようね」「そのうち親に紹介するよ」といった、曖昧な約束をしている男性がいたら要注意です。
そうした男性の心理には、責任を負いたくないという切なる願いがあるからです。
いざというときに自分が悪者にならないための予防線を張っているともいえます。
曖昧にしておけば、約束をしたという事実自体は残ったまま、確実な日取りを決める必要はありません。
なんとか責任逃れをするために、あえて白黒つけないようにしているのです。
2.ハッキリしたことを言って女性に怒られたくない
白黒つけない男性の心理として、思っていることをズバッと伝えることで女性に怒られたくないというものがあります。
ハッキリと自分の思いを女性に伝えると不快な思いをさせたり、怒られてしまうことを避けていたりするのです。
確かにハッキリ言われることで、イラっとしてしまうこともありますよね。
そのため男性は、女性に何か聞かれたときに、内心で感じたことをやんわりと伝えて、波風が立たないようにしているのです。
このようにして、彼女や妻との喧嘩を避けている男性もたくさんいます。
3.複雑に物事を考えているため簡単に答えを出せない
白黒つけない男性の心理としては、複雑に物事を考えているというものも挙げられます。
男性の中には、おしゃべりを多くするよりも、じっくりと考えてから答えを出すという人もいます。
そのような人は、白か黒かで答えを出すのではなく、この場合は白、この場合は黒と物事を細分化してそれぞれの答えを出すものです。
しかしそれを女性が聞くと、曖昧な答えを出しているように聞こえてしまうことがあります。
実際には曖昧どころか、とてつもなく詳細な返事をしているのですが、なんだか言い訳っぽく聞こえてしまうというわけです。
そして物事を難しく考えた結果、答えを出せなくなってしまうこともあります。
そうすると女性からすると、白黒つけたがらない男性に見えてしまうものです。
このようにして、自分の答えに責任を持っているからこそ、曖昧な答えを出しているように見えてしまうという人もいます。
行動を観察しよう
白黒つけない男性の中には、責任を取りたくないという人もいますが、その真逆という人もいます。
しかしその二人では、行動に違いが出るものです。責任感のある男性は、しっかり問題解決のために行動を取ってくれます。
普段の行動で彼がどっちのタイプなのかということがわかるため、言葉だけでなく彼の行動をしっかり観察するようにしましょう。