女性から「嬉しい」と言われたら、脈ありかもしれないと思う男性もいるでしょう。
素直に厚意を受け取る態度は、好意があるからこそと期待してしまう人もいます。
そこで今回は、嬉しいと言う女性心理とはどのようなものなのか解説していきます。
女性から「嬉しい」と言われたら脈あり?
女性から「嬉しい」と言われ、ドキッとしてしまったという男性もいるでしょう。
女性のお願いごとを聞いてあげたり、プレゼントを渡したりしたときに「嬉しい」と言ってもらえることがありますよね。
普通、そのようなときは「ありがとう」と言われるものですので、「嬉しい」と言われるとなんだか特別な感じがします。
あなたの行為に対して、心の底から喜んでいることが伝わってくるため、脈ありかもしれないと期待してしまいますよね。
しかしその言葉だけで脈ありと決めつけてしまうのは早計な感じがします。
では、「嬉しい」と言う女性はどのような心理があるものなのでしょうか。
嬉しいと言う女性心理3つ
「嬉しい」と言ってくる女性は、どのような心理があるものなのでしょうか。ここからはそのときの女性心理を解説していきます。
1.あなたに好意がある
「嬉しい」と言う女性の心理としては、あなたに好意があるというものがあります。
彼女はあなたのことが大好きということですので、脈ありということです。
何かをしてもらったときに感謝を伝えるのは当たり前のことですので、それだけでは脈ありとは言えません。
しかし「嬉しい」という言葉は自分の感情を表現する言葉です。
正直、嫌いな人に何かプレゼントをもらったとしても、嬉しくはないですよね。
そのため、礼儀として「ありがとう」とは言いますが、「嬉しい」とは言いません。
嬉しいという感情が湧いているということは、あなたに親しみを感じているということになるため、脈ありの可能性があるのです。
ただし、もちろん絶対に脈ありというわけではないため、決めつけないようにしましょう。
2.気持ちを言葉にしただけで好意があるわけではない
気持ちを言葉にしただけで好意があるわけではないというのも、嬉しいと言った女性の心理です。
プレゼントをもらったり、何かをしてもらったりすれば、嬉しい気持ちになるのは自然なことですよね。
人にもよりますが、そのときの気持ちをそのまま言葉にする人も少なくありません。
そのため、好意がなくても「嬉しい」と言うことはあります。
あなたが何度も「どう?」と聞くなどした場合に、女性が嫌々「嬉しいです」と言うこともあるでしょう。
いずれにしろ恋愛感情があるわけではないですし、彼女は誰にでも同じことをされれば「嬉しい」と言います。
ただの友達としか思われていないことも多いため、注意しておきましょう。
3.社交辞令で言っているだけで本当は嬉しくもない
社交辞令で言っているだけというのも、嬉しいと言ったときの女性心理です。
何かをしてもらったら、お礼を言うのが礼儀ですよね。
その時に「ありがとうございます。嬉しいです」と、お礼とともに「嬉しい」と言う人もいます。
このような場合は、社交辞令で言っているだけですので、脈ありとは言えません。
むしろ、場合によっては「嬉しい」とすら思っていない可能性もあります。
本音ではありがた迷惑だと思われていたり、好意を抱かれていることを嫌だと感じていたりすることもあるものです。
「嬉しい」と言っておきながら、表情がまったく嬉しそうではない場合は、その可能性が高いため注意しておきましょう。
他の要素で脈ありを判断しよう
嬉しいと女性が言ったからといって、脈ありの可能性はそこまで高くありません。
そもそも、本当に彼女が嬉しいと思ってくれているのかということもわからないでしょう。
そのため、相手からの連絡の頻度や誘いをOKしてくれるかというような、他の部分で脈ありかどうかを判断したほうがいいです。