もくじ
- ページ1
- 1 呼びタメとは?「呼びタメok」「呼びタメ大歓迎」の意味
- 2 呼びタメ大歓迎とは?呼びタメOKとは意味に違いがある?
- 3 何呼びとは?意味は呼びタメと同じではない?
- 4 呼びタメの定義
- 5 年下から年上の人へ呼びタメを提案しても良い?
- ページ2
- 1 「呼びタメOKですー」への返事の仕方
- 2 年上から「呼びタメでいいよ」と言われた時の断り方
- 3 年下から「呼びタメしてもいいですか?」と言われた時の断り方
- 4 年上から「呼びタメOK」と言われて断った時の印象
- 5 年下から「呼びタメOKですか?」と言われて断った時の印象
- ページ3
- 1 年上に呼びタメするのが苦手な人の特徴
- 2 年下に呼びタメされるのが苦手な人の特徴
- 3 呼びタメされたくない人の対処法
- 4 呼びタメが原因で関係性を悪くしないように注意しよう
年上に呼びタメするのが苦手な人の特徴
年上から呼びタメOKと言われても、敬語のまま話したいという人も多いです。では年上に対して呼びタメするのが苦手な人には、どのような特徴があるのでしょうか。
1.人見知り
年上に呼びタメするのが苦手な人の特徴として、人見知りなことが挙げられます。人見知りな人は、相手と打ち解けて話すのに時間がかかるものです。そのため、年上の人に呼びタメをOKされても、相手となかなか打ち解けることが出来ず、いつまでも敬語を使ったり、さん付けで呼んでしまいます。
年上の人は、早く打ち解けて心を開いてくれるように、人見知りの人に対して、意識的に優しく接してあげると、安心して呼びタメしてくれるようになるでしょう。
2.年上に対して苦手意識がある人
年上に対して苦手意識がある人は、呼びタメでいいよと言われても敬語で話し続けるものです。年下であれば普通に会話できるのに、年上とは何を話して良いかわからないという人は案外多いです。
また、年上の人から厳しくされた経験があると、年上の人全員に拒否反応を示してしまいます。そのような相手に対して、フランクに話すことなどできなくて当然ですので、何を言われたとしてもタメ口で話すことができないのです。
3.自意識が高い
年上に呼びタメをすることが苦手な人は、自意識が高いという特徴があります。自分の言動や行動が周囲に注目されていると思い込んでしまうため、自然に呼びタメをすることが出来なくなってしまうのです。
このような人は誰かに不快な思いをさせたり、それによって自分の評価が下がったりすることに激しい抵抗感があるので、出来るだけ礼儀正しい振る舞いをしたいと思っています。
年下に呼びタメされるのが苦手な人の特徴
年下に呼びタメされても大丈夫だと思う人もいますが、なかには絶対に嫌だと思う人もいます。では、年下から呼びタメされるのが苦手な人にはどのような特徴があるのでしょう。
1.体育会系で育った人
年下に呼びタメされるのが苦手な人の特徴の一つとして、体育会系で育った人が挙げられます。体育会系では先輩・後輩の区別がハッキリしていて、上下関係がキッチリしています。そのような環境で育ってきた人には、年下からの呼びタメは許せません。
年下からの呼びタメを失礼だと受け取ってしまうでしょう。自分も失礼だと思って年上に呼びタメはしてこなかったため、呼びタメしてこようとする年下を異常だと感じることもあります。
2.プライドが高い
年下に呼びタメされるのが苦手な人の特徴として、プライドが高いという事が挙げられます。プライドが高い人は、年下は年上を敬うべきだと考えている傾向にあります。ですので、年下からいきなり呼びタメされると、バカにされたと感じてしまうのです。
年上でプライドが高そうな人を呼びタメしたい場合は、相手のことを敬っている様子をきちんと見せ、バカにしていないことを示してから、呼びタメを開始しないと、とんでもない怒りを買ってしまう可能性があります。
3.真面目な人
年下に呼びタメされるのが苦手な人の特徴として、真面目な人が挙げられます。真面目な人は、知り合ったばかりの人同士は、礼儀正しく喋らないといけないと考える傾向があります。その為、知り合って間もない人が、いきなり呼びタメをしてくると戸惑ってしまうのです。
しかも、真面目な人は年下は年上に失礼なことをしてはいけないとも考えます。ですので、なおさら年下が自分に呼びタメしてくることに、苦手意識を持ってしまうのでしょう。
呼びタメされたくない人の対処法
呼びタメされたくもないし、そもそも「呼びタメOK?」と聞かれたくもないと考える人もいるでしょう。そのような人のために、呼びタメされたくない人が取るべき対処法を紹介していきます。
1.プロフィールに「呼びタメ苦手」と書いておく
呼びタメされたくない人の対処法の一つとして、プロフィールに「呼びタメ苦手」と書いておくという手があります。プロフィールに正直に書いてしまえば、ほとんどの人が敬語で接してくるはずです。
ただ、中には「苦手」なら、ダメと言うわけではないと思い込んで、気にせず呼びタメをしてくる人もいるでしょう。そういうタイプの人には、はっきりと呼びタメはしないで欲しいと言うしか方法はありません。
2.相手が年下でも敬語で話す
呼びタメされたくない人の対処法として、相手が年下でも敬語で話すというものがあります。年下相手にでも敬語で話しておけば、「敬語で話されているのだから、こっちがタメ口になるいわけにはいかない」と相手は考えます。
ただし、この対処法は人によっては壁を作られているように感じてしまうこともあります。せっかく交友関係を広げるチャンスを無駄にしてしまうのは、もったいないことでしょう。呼びタメは嫌だけど、仲良くはなりたいという気持ちがある場合は、きちんとその思いを伝えてみると良いです。
3.ツイートやプロフの文章を敬語にしておく
呼びタメされたくない人の対処法として、ツイートやプロフの文章を敬語にしておくという手があります。twitterなどのSNS内の文章を全てを敬語にしておけば、相手から真面目で固い雰囲気の人だと認識され、呼びタメされない可能性がグッと高くなるでしょう。
しかし、人によってはそういった間接的な表現には気づかない場合もあります。ツイートやプロフの文章を敬語にしても気にせず呼びタメしてくる人には、はっきりと「呼びタメされたくない」と伝えるしか方法は無さそうです。
呼びタメが原因で関係性を悪くしないように注意しよう
呼びタメについて紹介してきましたが、基本的に年上からOKだと言われたら呼びタメして良いです。しかし年下から呼びタメを提案するのは控えておきましょう。その人と今後も仲良くしたいのであれば、なおさらです。せっかく仲良くなったにも関わらず、呼びタメが原因で関係性を壊してしまわないように注意してください。