職場の同僚から、気になる男性と「両思いなんじゃない?」と言われたという人もいるでしょう。
もしもそれが本当なら嬉しいことですが、本当にそうなのでしょうか。
そこで今回は、第三者から見て両思いだったら本当に両思いなのか、解説していきます。
職場の同僚に「両思いのはずだ」と言われた
同じ職場で働く男性に片思いをしているという人も少なくないでしょう。
そんな状況で、別の同僚から「あの人と両思いだよ」と言われたら、びっくりしますよね。
もしもそれが本当であれば、これほど嬉しいことはありません。
本人はわからなくても、周囲の人から見て両思いに見えるのであれば、それは客観的な意見ですので正しい気もします。
しかしそれを言ってきた本人に確信があるわけではないのであれば、必ずしも正しいとは限らないですよね。
もしもそれで彼に告白をして断られたら、赤っ恥をかくことになります。
では第三者から見て両思いだったら、本当に両思いの可能性はどのくらいあるのでしょうか。
職場の第三者から見て両思いだったら本当に両思い?
職場の第三者から見て両思いだったら、本当に両思いの可能性が高いのでしょうか。ここからは様々な可能性について解説していきます。
1.両思いの可能性が高い
職場にいる第三者から見て両思いだとしたら、本当に両思いである可能性はかなり高いです。
恋をしていると本人は盲目的になってしまうため、過度に期待してしまったり、逆に必要以上に不安を感じてしまったりしてしまいます。
そのため、片思いしている本人は、物事を正しく判断できなくなってしまうのです。
しかし二人の様子をよく見ている、第三者であれば冷静な判断ができますよね。
彼の言動を冷静に見て、もしかしたらあの人のことを好きなのかもしれないと思ったということですので、彼の普段の言動にあなたのことを好きな気持ちが出ていたということになります。
それは何の思惑もなく、そこにある事実だけを見て判断したことですので、本当に両思いの可能性が高いのです。
2.からかっているだけかも
職場にいる同僚から両思いだと言われたら、本当にその可能性が高くなるのですが、場合によってはそれを言ってきた人がからかっているだけという可能性もあります。
もしも「両思いだ」と言ってきた相手が、あなたの気持ちを知っていた上で、さらにあなたのことを嫌っていたという場合、嫌がらせをしてくることもあるでしょう。
期待させるだけさせて、付き合えなかった場合、あなたは大きなショックを受けることになります。
それを狙って、嘘をついている可能性もあるのです。
もちろんこのような嫌がらせをしてくる人は少ないため、可能性としては低いですが、ない可能性ではありません。
そのため、「両思いだ」と言ってきた相手が、それほど仲良くない相手だった場合は完全に鵜呑みにはしないほうがいいです。
3.ただの勘違いかも
「両思いだ」と言ってきた同僚のただの勘違いで、そのようなことを言ってくることもあります。
もしもあなたがその同僚と仲良くて、彼を好きなことも伝えていた場合、その同僚も彼のことをそのような目で見ますよね。
彼があなたのことを好きでいて欲しいというフィルターを通して、彼のことを観察することになります。
この時点で、その同僚も冷静な目で彼のことを見れていません。
そのため、悪気はなくても勘違いで、両思いだと思い込んでしまうこともあるのです。
「両思いだ」と言ってきた人に気持ちを伝えていた場合、このようなことが起こり得るため、その場合もやはり鵜呑みにはしないほうがいいでしょう。
第三者はどのような人物か
第三者から見て両思いだった場合、本当に両思いである可能性は高いです。
しかし、その第三者がどのような人物かによって、脈なしという可能性もあります。
彼の様子を冷静に見ている人であった場合、両思いの可能性が高くなるため、その場合は期待しても良いでしょう。