こすいの意味とは?方言?こすい女・こすい男の特徴や対処法・心理

こすいとはどういう意味なのでしょうか。方言だということはわかりますが、関西弁なのか名古屋弁なのか、博多弁、北海道弁という話もあります。この記事ではこすい男やこすい女の特徴、こすい奴への対処法も含めて、こすい人のことを徹底的に解明していきます。

こすいとは?意味や使い方

こすいとは、「せこい」「ずるい」「ずる賢い」という意味です。ずるい手段で支払いを逃れようとするような人に対して、「こすい奴だ」と言います。基本的に良い意味はありませんが、関西では「こっすいなー」とツッコミとして使われることも多いです。

こすいという言葉の使い方は人に対して使えば問題ありません。ずるい手段を使った人に「自分、こっすいな」「こすいことして恥ずかしくないん?」と悪口の意味で使うのです。また、単純にお金に細かい人に対してこすいという言葉を使うこともあります。

こすいは方言?関西弁でもあり北海道弁・名古屋弁・博多弁でもある?

こすいという言葉は方言だと考えられています。しかしテレビで芸人がこすいという言葉を使ったことにより、今では関東圏でも意味が伝わるようになりました。ただし、正しくその意味を理解できていない人も多いです。

こすいという言葉は関西弁のイメージがありますが、名古屋弁や博多弁としても使われます。それどころか、北海道や東北、そして名古屋弁や博多弁としてだけでなく、西日本全域で使われる方言なのです。そのため、こすいという言葉を使っているからといって、その人が関西弁を喋る関西人だというわけではありません。

こすい女の特徴8つ

こすい女にはどのような特徴があるのでしょうか。こすい女にターゲットにされると、男は散々おごらされることになります。こすい女を見分けて、近付かないようにするためにも、その特徴をしっかり理解しておきましょう。

1.男におごってもらうのが当然だと思っている

こすい女には「男におごってもらうのが当然だと思っている」という特徴があります。おごってもらえる前提なので、そもそもお金も余り持ち歩いていません。

毎回のように「手持ちのお金が足りなくなった」「あまり今日は持ち合わせがない」などと言い出す場合、その女性は、男性の財布をアテにしている可能性が高いです。

おごってもいいと思っているなら話は別ですが、そうでないかぎりは不快ですよね。そのような女性とは距離を置いて接することをおすすめします。

2.プレゼントされてもお返しをしない

誕生日やクリスマスにプレゼントをおねだりするのに、「プレゼントされてもお返しをしない」というのが、こすい女の特徴です。お返しがほしくてプレゼントをするというわけではないにしても、これはあまり、感じが良いものではありません。

一方的にプレゼントをしたのならお返しがないこともあるかもしれません。しかし催促して、もらうだけもらって終了という女性には、注意するべきです。

3.相手によって態度が変わる

相手によって態度が変わるのも、こすい女の特徴です。「利用できる相手か」「おごってくれる相手かどうか」によって、こすい女は態度を変えて人と接します。

そのため、露骨に相手によって態度を変えている女を見かけたら要注意です。こすい女から「利用できる相手」としてマークされてしまうことがないように、注意しておきましょう。

4.毎日自炊している

毎日自炊している女は一見、家庭的な女性に見えますが、実はとんでもなくこすい女である可能性があります。節約のために、毎日自炊している可能性があるからです。

もちろん自炊している全ての人がこすい女というわけではありません。なかには本当に家庭的な人も存在します。そのため、自炊している上で他の特徴にも当てはまる女性がいた場合、こすい女だと判断しましょう。

5.嘘つき

こすい女の特徴として特に見られるのが、嘘つきであるということです。まずこすい人というのは自分の利益だけを重視し、他人から奪えるものは奪うという心理を持っています。

そのため、おごってもらうためや、支払いを逃れるために嘘をつくことも多いのです。そして金銭が発生する場面だけでなく、普段から自分が利益を得るために嘘をつきます。仕事でミスをしても、適当な言い訳をすることが多いため、注意しておきましょう。

6.愛嬌を武器にする

愛嬌を武器にするというのも、こすい女の特徴のひとつです。「女は愛嬌」という言葉もある通り、愛嬌がある女性は男性に好かれます。だからこそ、こすい女はその愛嬌を武器にして、こすい言動を繰り返すのです。

人あたりがいいな、愛嬌がいいな、と思っていたらこすい女だったということもあるでしょう。利用されないためには、その愛嬌の裏で痛い言動をしていないか、冷静に見るということが大切です。

7.プレゼントするときは安くプレゼントされるときは高い物を

こすい女の特徴のひとつに、「自分がプレゼントするときは安い物をプレゼントし、プレゼントされるときには高い物をおねだりする」というものがあります。手作りのお菓子や小物をプレゼントして出費は極力抑え、彼氏からのプレゼントにはブランド物をおねだりするのです。

他人であればスルーしておけばいいですが、自分にそういうこすい女が寄ってくると、出費ばかりかさむことになります。注意しておきましょう。

8.「もったいない」が口癖

こすい女は「もったいない」が口癖です。普段から常にお金を使わないようにアンテナを張っているため、何かが無駄になってしまうことに目ざとくなってしまうのです。

物を大事にすることは良いことですが、それがあまりにも過剰だと、周りも引いてしまうでしょう。しかしこすい女はそれが普通だと言わんばかりの態度でいるため、なかなか指摘もし辛くなってしまいます。