好きな人が人見知りだったらどうすればいいのでしょうか。
仲良くはなりたいけれど、がつがつアピールしてデリカシーのない女なんて思われたくないですよね。
「お話したい!デートしたい!あなたの事が知りたい!」
そんな気持ちグッと我慢してじわじわ彼を落としていきましょう。
アピールはちゃんとする
嫌われたくないと思って、いつまでもウジウジしていては彼は絶対振り向いてくれません。
彼の方からアピールされるなんて夢のまた夢です。
もちろんガツガツしたアピールは逆効果ですが、自分の存在を知ってもらわない事には何も始まりません。
挨拶する時、友人も含めて遊ぶ時、ふと目があった時など彼の視界に入る時は常に笑顔でいましょう。
「あの人はいつも笑ってる」
彼の中で、そのような印象がつけば完璧です。
あなたが笑顔で優しい人でいる事が、彼の心を開く第一歩になります。
SNSをフル活用
「LINE」「Twitter」「Facebook」など、彼と繋がれるSNSがあれば使わない手はありません。
ここが唯一のアピール手段と言っても過言ではないからです。
直接話かけるのは難しくても、メッセージのやりとりなら、ハードルが下がりますよね。
それは彼も同じです。
人見知りで直接話すのは苦手かも知れませんが、メッセージならゆっくり言葉を選べますし、返事をするのも彼のタイミングで大丈夫ですので、楽に返事できます。
ただ、SNSやLINEをする上で、以下のようなことはしないように注意しておきましょう。
- 既読スルーをつっこむ
- 返事を催促する
- 趣味をバカにする
- 否定する
返事の強制や既読スルーをつっこまれると、あなたの好きな人は、強制的に返事しなくなり、あなたと繋がるのが面倒くさくなってしまいます。
また、SNSは彼の趣味の場所でもあるものです。
そこであなたが知らない好きな人の趣味を知ることもあるかもしれませんが、それを否定するようなことはやめておきましょう。
そして人見知りな人は自信がない人が多いです。
会話はできるだけ、相手の意見を肯定してあげるようにしましょう。
こうすることで、好きな人に嫌われてしまうことを防げます。
リアクションは大きめに
先ほども言ったように、人見知りだったり、シャイだったりする人は、自分に自信がないことが多いです。
あなたが彼と話せるだけで幸せと思っていても彼は
「自分なんかと話していて楽しいのだろうか?」
と感じていることもあります。
そのため、彼が少しでも自分の話をしてくれた時は、
「あなたの話に興味がある」
「おもしろい」
ということが伝わるように、大きめのリアクションをしてください。
そうすることで好きな人は、自信を持って、あなたと会話できるようになります。
不安を我慢する
パッと目をそらされたりすると、「避けられてる?」と不安になりますよね。
ただそれは間違いで、彼が貴方の事を意識して、照れている可能性が高いです。
目が合うという事は、あなたのことを見ていたということでしょう。
多少冷たいなと思う事があっても、人見知りな彼にとっては、それが通常運転ですから理解してあげましょう。
「避けてる?」などと聞いてしまうと、せっかく開き始めた彼の心の扉は、また閉じてしまいます。
「嫌だったのかな」と彼のちょっとした行動にまで気を配っている時点で、あなたは気の利く素敵な女性です。
不安でしょうが自信を持って、何も追求せず、今まで通り彼と接していきましょう。
告白されたいなら
好きな人に嫌われてはないなと感じた時は、こっちが好きな事をわかりやすく伝えてみましょう。
相手の気持ちが分かっていれば、人見知りの好きな人も行動しやすいです。
多くの女子は、告白するよりされたいものです。
しかし、人見知りの好きな人相手に、駆け引きをするのはリスクが高いです。
押してダメなら引いてみろとよく言われますが、そのまま連絡が取れなくなっては、今までの努力が全てが水の泡です。
人見知りの好きな人が求めているものは「安心感」です。
好きと言われて嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
好きですと直接的に言わなくても、
「そういうところ素敵だね」
「いつもあなたのこと見ちゃう」
というようなプラスの感情を、どんどん素直に伝えていきましょう。
自然とあなたの好意も伝わります。
自分に好意を持ってる人がいるだけで、自信のない彼からしたら一大事ですから、あなたの事が気になってしまうはずです。
心を開かせることが大事
最初の一歩は狭い入口ですが、「この人は良い人」というレッテルを好きな人から貼られれば、受け入れ態勢は整います。
人見知りの人は、自分がよく知らない人とはなかなか会話しませんが、逆に限られた心を許した人と深い関係を築いていきます。
誰だっていきなりズカズカとプライベートに踏み込まれると嫌ですよね。
焦らず、ゆっくり、彼のペースにあわせて仲良くなりましょう。